釣行日:2025年9月20日 (土)
天候:曇り (最高気温24℃)
潮回り:大潮(満潮:16:38 /干潮:10:12)
釣果:シロギス35匹 / ホウボウ5匹 / アジ1匹
そろそろ釣り納め?久々のシロギス!
私事ではあるのだがもう間もなく第二子が生まれる予定となっている。
第二子が生まれると・・・簡単には釣りに行けなくなってしまう。世の父親の宿命というものだろうか・・・
とある情報によると(ネットの記事なので定かではないが)釣りフリーク(釣りバカ)は結婚率が低く離婚率が高いらしい。
面白いのが浮気率も低いらしい。
完全に「恋人が魚」状態である。そりゃ妻からも愛想をつかされるだろう。
私としてはそうならないように最善を尽くす所存である。
というわけで、子どもが生まれて少なくとも3か月は釣りを控えようと思う。
そういう意味では今回の釣行が2025年の釣り納めとなりそうである。悲しい。
荒川屋からシドニー時代の釣り仲間と!
本来であれば前回の福岡タイラバ釣行が釣り納めとなる予定であったのだが、シドニー時代にお世話になったシドニー日本人会釣りクラブの関東支部(帰国者たちの会)での釣り会が開催されることになった。
妻にお願いして最後の最後ということで体調見合いで釣行OKが出たため今回の釣りが釣り納めとなることになった。
ターゲットはシロギス。
釣った魚を食べたいというメンバーからのご要望もあり金沢八景荒川屋からの出船となる。
私が船のシロギス釣りを始めた頃に良くお世話になっていた船宿である。
さてさて、2025年釣り納め!どんな釣果となるか楽しみである!
優しい船長によるレクチャー
今回の企画では同行者の多くがシロギス釣りの初心者であったので船長のレクチャーを受けることにした。
荒川屋の船長は非常にお優しい方であり初心者でも安心して分からないことを聞ける雰囲気である。
余談だが結構キツイ船長が多い船釣り界隈で、荒川屋の船長は非常に物腰が柔らかであり、まさに、客商売というのを良く分かっていらっしゃると思う。
そういう意味でも、船釣り初心者には非常にオススメできる船宿である。
いざ出船!何匹釣れるかな?
7:30am 中の瀬へ向けてGo!
定刻の7:30amになると船はゆっくりと出船する。向かうは中の瀬のポイント。
航程としては30分程度で到着する距離だ。
ポイントに到着するとすぐに釣り開始の合図。
今回はスピニングタックルに固めのロッド (シマノ ベイゲームキス H) を使った胴付き2本針仕掛けを利用。
上の針には流線針。下の針は袖針からスタートだ。
キャストして軽くサビきながらゼロテンでアタリを待つと・・・すぐに反応が。
穂先がフルっと震えたような感じを取って合わせを入れる。
うんうん。良いアタリだ。
硬めの竿なので釣り味は柔らかい竿に劣るもののアタリの取れ方は中々良い。手感度にガンガン伝わってくるし目感度でもアタリが出てくれるのでそれを頼りに釣りあげていく。
今日はそこそこ釣れそうだ!
9:30am 中オモリを試す
さて、シロギスが10本ぐらい釣れたタイミングでまえからちょっとやってみたかった仕掛けを試す。
それは中オモリ。
胴付き仕掛けでは殆どの場合下針にキスが食いつき、上針に食いつく可能性はかなり低い。
そこで、上針のエダスが分かれる部分に0.5号の中オモリを打てば、針が沈んでくれるし、シェイクした時に上針が良い感じに踊ってくれるのではないか?との期待だ。
キャストしてからカワハギ釣りの要領でフワフワと中オモリをシェイクしてみる。
感度が若干悪くなるもののなんだか釣れそうな雰囲気があるぞ~
と、その時、なかなか良いアタリが!!
おお、デカい・・・これはイシモチか???
上がってきたのはなんとホウボウ。
これから怒涛のホウボウ祭りが開催され、都合5匹のホウボウをゲットすることとなった。
ホウボウ自体は嬉しいのだが肝心のキスの釣果が下がっている。
もしかすると中オモリを打つとアクションが激しすぎてホウボウが喰って来るのか?
それとも感度が悪くなって下針へのキスのアタリが取れなくなってしまうのだろうか・・・
数匹キスを追加した後に中オモリを外してみると・・・
確かに、中オモリが無い方が断然アタリが取りやすい。
ということで、実験の中オモリ作戦は不発に終わってしまった・・・
11:00am 沖揚がり
それからポツリポツリとキスを追加して沖揚がりの11:00amの段階で35匹のシロギスをゲットすることができた。
外道として30cmを超える良型のアジも上がってくれたのでお土産には困らない。
さて、あとは懇親会で魚をツマミに飲むだけだ!
懇親会で釣りたてキスの刺身に天ぷら!
荒川屋は2500円で釣った魚(6匹まで)を調理してくれてごはんと味噌汁にソフトドリンクまで付いてくる釣りパックをやっている。
余裕があれば他の船宿からの持ち込みもOKみたいだ。
今回は釣ったシロギスにホウボウを持ち込んでメンバーで懇親会。
シロギスの刺身は脂が乗っていて美味!
キスといえば天ぷらも!最高!
そして、私が釣ったホウボウは刺身に!
まだ身が活かっていて旨味は少ないのが残念だが非常に美味である。
ホウボウはもう少し寝かせた方が美味いな~!
それでもメンバーの皆さん大満足である。
本日のタックル
- ロッド:シマノ ベイゲームキス H-170
胴突き仕掛けでの釣り用に固めのシロギス竿を購入してみた。手感度も良く操作性も良いため胴突き仕掛けとの相性は抜群だ。キャストもしやすいので広範囲で探れるのも良い。ようやく慣れて来た感がある。
- リール:シマノ ヴァンフォード C3000HG
いつも使っていたシマノのアルテグラC3000HGの後継として購入。めちゃくちゃ軽いシリーズなのでシロギスにはもってこい。C3000ではちょっと大きいかな?と思うこともあるがワンサイズ下のリールを前回使ってみたところちょっと疲れたので個人的にはC3000サイズがベストかと考えている。
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