リーディングスリルゲームがモデルチェンジ!82XH-170はビシアジにも良さそう!

なんでも来いのブチ曲がりロッドがモデルチェンジ!

育児に追われてあまり釣行ができないこの時期・・・なかなかつらい。

そうはいっても釣りのことは頭から離れないので、ついつい買うつもりもないのにシマノやダイワの新製品のページを見てしまう。

そんな中、ダイワの新製品のHPを見てみると、なんとリーディングスリルゲームがモデルチェンジするとのことではないか!

リーディングスリルゲーム(ロッド)|DAIWA
軽量カーボンフルソリッドロッドのスリルゲームが、 SVFグラスを身に纏いシリーズ最強クラスの粘りを実現

いやいや、リーディングスリルゲームといったらライトゲームロッドなんだけどフルソリッドで銭洲なんかでテストしてガンガン青物あげてぶったまげたアレだろう?

もやは2019年モデルで完成しているのでは?

2025年モデルはどの程度進化しているのだろうか・・・

ラインナップと対象魚

ラインナップの詳細はこちらのWebページを参考にしてほしい。

リーディングスリルゲーム(ロッド)|DAIWA
軽量カーボンフルソリッドロッドのスリルゲームが、 SVFグラスを身に纏いシリーズ最強クラスの粘りを実現

対象魚としては以下のように整理されている。

前回からの大きな変更点としては各モデルともオモリ負荷の表記が大きくなっているという点と後述する82XHというラインナップが増えたことだろう。

2025年モデルの注目株は82XH-170か?

HPを見てみると確かに新しいテクノロジーが導入されるなどしてより良い仕上がりになっているように見えるが・・・正直すごく進化したという風には見えない・・・

個人的にリーディングスリルゲームを購入しにくいなと考えている理由の1つとしてグリップジョイントのため仕舞が長いという点があげられる。

モデルの中心的存在である 73MH-190 であれば仕舞134cmとまぁ問題なく電車で運べるのだが、73MH-220のようなモデルだと仕舞が164cmとなり電車で持ち運ぶには不可能ではないにしろちょっと気を遣う。

まぁ、小さいながら青物もいけるパワフルさという点でいうと、そもそも電車で釣りに行くようなターゲットに使うことは想定されていないのかもしれない。

一方で「お!」っと思ったのが「82XH-170」というラインナップだ。170cmという短いロッドなので仕舞が114cmとひときわ短く電車釣行でもOKだ。

この82という調子は2025年から出てきた新たな調子で、オモリ負荷 40~150号というビシアジやヤリイカ、あるいは最近人気急上昇中のトラフグなどで活躍できそうな調子である。

個人的にはビシアジ&トラフグ用途にどうかな?と考えているが、同じリーディングシリーズのリーディングMG 73H-205MT あたりも同様に使い勝手が良さそうなので悩みどころである。

特に、現在ビシアジに使っているミッドゲームSSについては、もうひと段階柔らかくてもいいかな?という気もしていて、新しいミッドゲームXRにするかリーディングMGにするか悩みどころである・・・

特にリーディングMGはセンターカットなので持ち運びがしやすく、あと、あまり人気がないのか、たまにアマゾンなんかで2.5万円で投げ売りされたりしており、大変悩ましい・・・

25リーディングスリルゲームの気になるお値段

さて、リーディングスリルゲームの気になるお値段であるが、19リーディングスリルゲームが4万円前後で販売されていたことを考えると実売価格的には4万円ちょっとぐらいになりそうである。

Amazonでは定価の61,000円 (税込) という値付けがされているが、大手釣具店では定価の3割引きなので42,700円 (税込) がベースとなり、ネットでは38,000円 (税込) 前後となるのではないだろうか?

3.5万ぐらいになれば私の予算といても射程圏内になってくるのだが・・・

 

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