週末は船シロギス!仕掛け胴突き?テンビン?

週末は羽田かみやよりショートシロギス

今週末は最近調子のいいシロギス釣りに行く予定。羽田かみやでは隔週毎に「ショートシロギス」と「ショートアジ」が出港する。

ショート船は通常船と違いやや短いため夏の季節や数釣りができるターゲットにはちょうど良い。

かみやの場合 7:30 出港で 13:30 沖上がり。JR蒲田駅に 7:00 に送迎があるためかなり寝坊してもOKなのがうれしいところ。

今回は会社の友人3名を連れていくが、事前に船宿にお願いすると並びで席を確保してくれているのが楽なところ。もちろんレンタルタックルもそろってる。シロギスの場合は貸し竿無料なのもうれしい。

仕掛けは胴突き?テンビン?

船からのシロギスの場合は大きく「胴突き仕掛け」と「テンビン仕掛け」がある。

かみやおすすめの仕掛け・タックルはWEBサイトによると以下の通り。

竿 :1・2~2・1mの先調子竿(貸し竿あります@無料)
リ-ル:小型スピニングリ-ル 
道 糸:PE2号以下×100mまたはナイロン3号程度
オモリ:15号使用
仕掛け:全長1m以内で流線7号・ハリス1号の2本針が標準
    (今流行の胴突仕掛けでも良い)
エ サ:アオイソメ使用

基本的にはテンビン仕掛けが多いようである。

私も始めた頃はシロギスはテンビンというイメージがあったのでテンビン仕掛けを使っていたのだが、金沢八景の荒川屋で胴突き仕掛けでうまくいってからは胴突きをメインに使うようになっていた。

「胴突き」と「テンビン」のメリットデメリットについては以下のように考えている。

 メリットデメリット
胴突き

仕掛けがシンプルで糸がらみが少ない
感度がいい(気がする) 

オモリに近い方の針しかほぼ釣れない
テンビンズル引きしながらダブルを狙いやすい糸がらみがしやすいのでキャスト時にフェザリング必須

 

潮の流れが速い時や食い渋りの時には胴突きを使用する。ただし胴突き2本バリの場合上ハリにキスが釣れることはほとんどないので1本バリをメインとして使っている。

一方で潮が緩い時や活性が高い時にダブルを狙っていきたい場合はテンビン2本バリの仕掛けを使うことが多い。

まぁ、実際のところ、胴突き仕掛けが簡単で楽なので終始胴突きを使うことが多い。

胴突き仕掛け高い!自作を決意

さて、お家にある仕掛けボックスを見てみると・・・ありゃ?テンビン仕掛けは沢山残っているのに胴突き仕掛けはゼロじゃないか・・・買いに行かなきゃ。

釣具屋に出向いてみてシロギスの胴突き仕掛けを探すと・・・あった・・・けど、え?これ高くない?1本バリのあんなシンプルな仕掛けに300円ですか?こりゃ自作した方が安くて早くないか?ということで今回は自作仕掛け作成のためのパーツを購入!

自作と言っても幹糸2号のに対して市販のハリス付きキス針を接続するだけというとってもシンプルなもの。自作仕掛け初心者にはまずシロギスの胴突き仕掛けを作ることをお勧めしたい。

接続方法は「直結」「枝サルカン」「ビーズ」「自動ハリス止め」などいろいろあるが、今回は市販仕掛けでも採用されているビーズを採用。

オモリ側から 10cm ぐらいのところにビーズを止めるための結び目を作り、ビーズを通してからその上に結び目を作るというとても簡単な工程。

あとはハリス付きの針をビーズに通してから適当なところ 30cm ぐらい?で結び目を作って完成。

ビーズ仕掛けのメリットはハリスだけ切れた時に容易に交換可能であること。

実際にキスを釣っていると飲まれることが多くそのたびにハリスが弱っていく。またフグなどにハリス毎切られることも多い。このような場合に毎回仕掛けを交換するのもコスパが悪いので、ビーズからハリス側だけど簡単に交換できるビーズ仕掛けはとても便利。

そういえば、シロギスの針には「流線」「競技」「早かけ」とか複数種類あるが、なんとなくテンビンには「流線」、胴突きには「競技」が多く使われているような印象である。ハリ毎にどのように変わってくるのかは今後の課題としよう。

さてと、あとはちゃんと朝起きるだけだ!

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