冬の防寒着を新調
冬の船釣りはそれはもうメチャクチャ寒い。
それに対応するために、いろいろ試行錯誤をし、現在は下の記事にあるように、ユニクロのダウンにレインウェアを着ることで対処している。

この服装は確かに暖かくて快適であるのだが・・・1つだけ問題が・・・
それは、着ぶくれが激しくて動きづらいということだ。
そろそろ、ユニクロのダウンも汚れてきたことだし、ここら辺でそろそろ新しい冬用のウェアを新調しようかと考えた。
ワークマンがコスパ最強!?
さてさて、冬用ウェアであれば何が良いのだろうか?
Twitter等でいろんな人の意見を伺ったところ、「ワークマン最強」「「スノボのウェアも良い」などの意見が寄せられた。
確かに、釣り具メーカーのウェアは高い。普通に5万とかする。
さすがにそこまでは・・・と思ったので、まずは家の近くにあるワークマンプラスへとウェアを探しに出かけてみた。
ワークマンは最近女性向けのブランドも出していたりして巷でも人気らしい。
釣りに良さそうなイージスシリーズ
冬の船釣りを対象とするならば、防寒能力も当然ながら、防水や透湿性能も欲しいところだ。
釣りに使えそうなのはワークマンの中でも「イージス」という防水・透湿・防寒のウェアだ。
このイージスシリーズはワークマン公式の説明文にあるように、「ウィンタースポーツ」「マリンレジャー」を対象としているウェアなので安心して使うことができる。
バイクを愛するライダーや釣り人など、過酷な環境をアクティブに楽しむ人へ。低価格機能性ウェア。
「イージス」の防水性能はワークマンの代名詞ブランドに成長しました。
バイクを愛するライダー、ウィンタースポーツ・マリンレジャーを楽しむアウトドア派へ信頼の強力防水を、秋冬商品は防寒性能もプラスしオールマイティウェアとして。
絶対的な防水性能を誇るワークマンの自信作ブランド、イージス(AEGIS)シリーズ。
出典:https://workman.jp/shop/brand/aegis/
イージスシリーズはライダーに特化した「イージス360℃リフレクト」やマリンスポーツに特化した「イージスオーシャン」など複数ラインナップが存在する。
正直、どれを買っていいかを悩んでしまう。
イージス360℃ リフレクト ストロング
イージス最強の防寒性能を持つ360℃シリーズであり、ストロングという名前が表しているように高い耐水圧と透湿度を誇る。ジャケットを試着してみた感じかなりゴワゴワとした印象でバイクライディングには良さそうであるが、船釣りでは少し動きにくさを感じた。パンツもまさにライダー用といったような印象で若干の動きにくさを感じる。
- 耐水圧:15,000 mm
- 透湿度:8,000g/m2/24h(Fデニムサンド・インディゴネイビー)
- 透湿度:500g/m2/24h(Fレザーブラック)
- 価格:ジャケット:6,800円
イージス360℃ リフレクト
イージス最強の防寒性能を持つ360℃シリーズであるがストロングよりやや耐水圧が低い。バイクで時速100kmで雨に突っ込むのであれば必要かもしれないが、船釣りには耐水圧10,000mmは十分すぎるだろう。
ちなみに、天候による一般的な水圧の目安は、通常程度の雨で1,000 mm、中程度の雨で2,000mm、大雨で10,000 mmとのことなので、大雨で釣りをしても大丈夫なほどの耐水圧はあることになる。
- 耐水圧:10,000 mm
- 透湿度:8,000g/m2/24h
- 価格:ジャケット:5,800円
イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト
イージスの一番スタンダートなシリーズ。耐水性も高く透湿度も高い。そして上下セットで4,900円と破格である。防寒性能は360℃ほどではないが試着した時のシックリ感は一番高かった印象である。
- 耐水圧:10,000 mm
- 透湿度:5,000g/m2/24h
- 価格:上下セット:4,900円
イージスオーシャン
ストレッチ性が高く動きやすいシリーズである。耐水性はそこそこあり釣りには全く問題ない。一方で透湿性はなく、防寒性能もイージス360℃ほどではない印象。上下セットで4,900円とお買い得であり、冬の穏やかな日であればこのウェアでも問題なさそうである。
- 耐水圧:5,000mm
- 価格:上下セット:4,900円
結局、イージス360℃ リフレクトを購入
いろいろ試着してみた感じ、一番に求める防寒性能が高く、そして動きやすさも兼ね備えている「イージス360℃リフレクト」を購入することに決めた。
このシリーズはジャケットとパンツが別売りとなっている。
そのため、同じイージス360℃リフレクトシリーズのパンツも購入した。
この手のウェアは、着ているうちにジャケットとパンツとの間に隙間が空いて、腰に直接空気が触れることがある。
そのため、サスペンダーみたいなもので吊ると良いのかもしれない。
そこら辺はまた、使ってみながら試していこうと思う。