クロスミッションが大幅リニューアル!
クロスミッションとはシマノが2020年に出したオールラウンド型の船ゲームロッドである。
タイラバからイカメタル・ライトジギングなどの複数の釣りを1本でこなすマルチコンセプトロッドということで登場した。
このころから1本で2役も3役もこなすようなロッドが流行り始めてきていた気がする。
いや、そもそもはワールドシャウラのようなフリースタイルロッドなどがその先駆けをしていたのだろうが、船で使うロッドはどうしても「専用ロッドが一番!」であり、ライトゲームロッドなどの「汎用ロッド」は亜流・・・とまではいわないまでもそこそこの使い勝手を実現するにとどまるものであった。
このクロスミッションはある程度のクラスでありながら汎用性をうたうロッドとして登場しており、釣り方によってグリップを変えられる(Xシート)が搭載されるなど、かなり幅広く使える印象のロッドだった。
ただ、やはり汎用ロッド。専用ロッドが100点だとすると、まぁ、60点~80点でいろんな釣りに平均点的に使えるよね?といった具合のものであった。
そんな中、登場したのがクロスミッションXRだ。
このクロスミッションXRには「ティップスイッチシステム」という新たな機構が搭載された。
端的に言うと、「ソリッドティップ」「チューブラティップ」の2本のティップが付属しており、対象魚によって穂先を変えられるというものだ。
これは非常に画期的だ。過去に古いロッドで穂先を変えられるボートシロギス・カレイロッドなどを持っていたこともあったが、現在の設計でこの機構が搭載されるというのは非常に画期的だ。
専用ロッドが100点だとした場合、80点以上の使い心地を実現した。(富所さん談)
この2022年の新製品を見た私は、もうすぐにでも欲しい欲しいという状態であったのであるが、しかしながらこのXR。名前からして結構高そうなモデル。
そもそも、たまーにやるようなオモリグや、ボートアジングなどのために、3万以上のXRグレードを買うというのも気が引けており、とりあえず、手元にある一つテンヤロッドやエギングロッドを代用すればよいやと考えて購入を渋っていた。
そんな中、初代クロスミッションがクロスミッションSSとして大幅リニューアルとなった。
クロスミッションSSの搭載機能スゴ!
さて、実際にどんな機能が搭載されたのかをシマノのHPで確認してみた。
正直驚いた・・・まず、XRに搭載されているティップスイッチシステムが搭載。これがあるだけでロッドの汎用性がかなり上がる。
さらに穂先はタフテックインフィニティを搭載。SSクラスでこれを搭載しているのはなかなかないんじゃないだろうか?
てか、この2つ搭載しちゃったらXR売れなくなるんじゃ・・・
クロスミッションXRは「スパイラルコアX」「Xシート」「Hi-Power X」「タフテックインフィニティ」が搭載。
クロスミッションSSは「スパイラルX」「Hi-Power X」「タフテックインフィニティ」となっているため、Xシートを使いたい人はクロスミッションXRが良いだろう。
また、ガイドもXRの方はSiCガイドであるがSSの方は搭載していなかったり(トップはSiCだが残りはアルコナイトですらなくOリング・・・)などの違いもある。
このような多少のグレードの違いはあれども、一番欲しいと思っていたティップスイッチシステムが搭載されるのだからSSの魅力は爆上がりなわけだ。
おかげで対象魚も以下のように非常に幅広い。
スピニングのS66MLがあれば、福岡帰省時のメタルスッテ・オモリグや、ちょっとした遠征時のティップエギング、たまに東京湾でするボートアジングなど様々な釣りに1本で対応可能だ。
これは非常に魅力的だ。

クロスミッションSSの気になる価格とXRとの比較
さて、これだけの機能が搭載されてめちゃくちゃ使えそうなクロスミッションSS。
価格はいくらぐらいになるだろうか?
メーカーの定価が31,500-33,500円 (税別) なのでライトゲームSSなどの現在の価格を見ると22,000円~25,000円(税込)ぐらいがネットでの安値となるのではないだろうか?
クロスミッションXRが28,000円~32,000円ぐらいが実売価格となっているので、個人的にはあまり実売価格に差がないのであればXRも視野に入れることも検討したいが、仮にセールで実売2万円などといったことがあれば迷わずクロスミッションSSをポチるだろう。
さてさて、店頭に並び始める3月が楽しみだ!






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