週末はヤリイカへ!プラヅノ再利用で仕掛けづくり!

プラヅノ再利用計画

いよいよ年末が近づいてきた。

今年は日が悪く正月休みが 1/3 までと短いが、その代わりに年末にガンガン釣行することにしようと思う。

年末釣行第一弾としてまずはヤリイカを計画。

これまで釣具店でヤリイカ用の仕掛けを購入していたのだが、1セット1000円~2000円もしてしまう。

前回までの釣りで使ったプラヅノは取ってあるのでこれらを再利用しようと決意。

準備するもの

プラヅノ・スッテ

プラヅノはこれまでの市販仕掛けで使った残りがあるが、スッテについてはこれまであまり使ってこなかったので手持ちにはほとんどない。

これまでの2回の釣りの中でスッテにイカが付いてくる可能性が高いことがなんとなく分かってきたので、とりあえず一つの仕掛けの中にスッテは1本入れようと思う。

評判のいいヤマシタのおっぱいスッテを購入しようとしたが、1本400円以上と高価なので、とりあえずおっぱいスッテは1本だけにして、残り3つは安い200円くらいのスッテを購入した。

イカリーダー・ハリス

道糸を自作してもいいのだけど、やはり長い道糸を使って道糸を作るのは難しそうだと断念。

道糸については各社が「イカリーダー」という名前で 300 円 ~ 400 円程度で発売しているのでそれを利用することにした。

ハリスは3号が標準らしいので手元にある3号ハリスを使用。

イカリーダーはプラヅノの本数によって、5本用、6本用、7本用とラインナップがあり、それぞれ道糸が5号、6号のものがある。

また、プラヅノとの接続については、ビーズを使っているものとチチワを使っているものがある。

私がヤリイカ釣りでお世話になっている一之瀬丸ではビーズを使った仕掛けはオマツリをほどきにくくなるので使用を控えるルールとなっている。

今回は市販の仕掛けを参考に「道糸6号」「5本ツノ」「チチワ式」用のものを中心に選択した。

プラヅノクリーナー

「プラヅノは新品が良い」ということはよく言われているようで、どうも新品のピカピカした輝きが重要であるようである。

ということは磨けばいいんじゃない?と思っていろいろ調べてみると、プラスチック用の研磨剤入りクリーナーを使えばかなり綺麗になるようである。

この製品を使っている人が多いみたいなので自分も購入してみることに。

プラヅノみがき

まずは、プラヅノを磨いていく。

プラスクリーンを少量プラヅノに垂らして・・・

使い古したタオルで磨いていく・・・

磨いていく・・・

磨いていく・・・

磨いていく・・・

乾拭きすると・・・

うぉー!

写真じゃ分かりにくいですが、新品みたいにピカピカになりました!

あとは、手元にあるフックシャープナーでツノの先を手入れして完了!

1本あたり3分もあれば完了ですね!

ツノを結んで、はい完成!

あとは綺麗になったツノを道糸に結んでいくだけである。

まず、ツノに3号のハリスを結びつける工程。

結び方はヤマシタのWEBサイトを参考にした。
8の字結びを2回するだけなのでとっても簡単!

同様の結び方で道糸とハリスも接続すると・・・

はい!完成!

100均で売っているスチレンボードを適当なサイズにカットして、それに仕掛けを巻き付けていく。

あとは、同じく100均で売っているファイルに収納して完成!

あとは釣るだけだね!

プラヅノの巻き方だけはもう少し改善の余地はありそうだけど、とりあえず週末のヤリイカ釣りに向けては準備万端!

ツノの再利用ができるのであれば、ハリス+道糸代で500円程度で仕掛けを作ることができるので、コスパとしても問題なし!

これで、気兼ねなく仕掛けを使うことができるぞ~!

 

コメント

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