延期となったイサキ釣り
毎年6月になると抱卵&白子イサキを食べたいがためにイサキ釣りに出かける。
今年は昨年お世話になった洲崎の佐衛美丸へ5月末に行く予定を組んでいたが、あいにくの時化で中止に。
それ以降はタコが始まったりとイサキのことはすっかり忘れていたが、最近Twitterなどでもイサキ、それも特段デカいイサキの写真をよく目にするようになってからはイサキ熱が再燃しはじめた。
イサキが釣りたい・・・
それも特段大きなジャンボイサキ・・・
というわけで6月中にジャンボイサキ釣りを計画しているわけだ。
どこに行けばジャンボイサキは釣れるのか?
イサキ釣りはいろんな場所から出船しており、関東周辺だと以下の場所がメインだろうか。
- 金沢八景・久里浜
- 伊東・福浦
- 外房(大原近辺)
- 南房(洲崎・館山近辺)
- 内房(勝山近辺)
- 三浦・松輪
金沢八景・久里浜
この中でも久里浜~剣崎沖を狙うのが金沢八景や久里浜から出船する船宿で、金沢八景一之瀬丸やあさなぎ丸、久里浜のムツ六などがある。
ここら辺の船宿であれば電車でもアクセスできることがメリットとなる。
一方で、イサキ専門船というよりはイサキ五目ということで、場合によってはアジを狙ったりする船宿もあるようなので、イサキを釣って食べたい!という想いをダイレクトに表現するには少しばかりずれるのかもしれない。
今回はどうしてもイサキ!という気持ちなので、どうしても電車で行かなくてはならない場合は別の船宿にあたりたいところ。
伊東・福浦周辺
まず、最初にヒットしたのが、伊東・福浦周辺の船宿。初島近くでかなりデカいサイズのイサキがボンボン上がっているようである。これはちょっと興味がある。
だが、さすがに伊東は遠い。午後船であれば電車でアクセスして日帰りもできなくはなさそうだが、遠い。ちょっと考えてしまう。
また、最近釣果情報を見てもサイズも小~中型がメインみたいだ。
せっかく遠出したのにサイズが小さいのではあまり意味がない。
外房大原
次にヒットしたのが外房大原での釣果。
ここはかなり調子が良いみたいで、中型~大型サイズがバンバン釣れているように見える。
大原であれば以前にショウサイフグでお世話になった長福丸もイサキ船を毎日出しているようで、ジャンボイサキを狙うなら大原もありだ。
大原に行く場合は電車だとちょっときついので車をレンタルしていくことになりそうだ。
南房洲崎
前回お世話になった洲崎周辺の様子は・・・と見てみると、こちらも結構調子が良さそうである。
決してジャンボイサキというわけではないが、早い段階で50匹の定量に到達するほどの魚影の濃さみたいなので魅力的だ。
こちらもアクセスとしては基本的には車をレンタルすることになりそう。
土日の午後船なら高速バスでアクセスするという強硬手段もなくはないが、さすがにそこまでするなら車をレンタルするかと考えるところ。
結局どこにしようか?
最近の調子の良さをみるに大原からジャンボイサキを狙いに行きたいところではあるが、車をレンタルして前日から行くのは多少骨が折れる。
ただ釣るだけであれば金沢八景や久里浜から出ても良いが・・・悩ましい。
いずれにしても6月~7月の梅雨シーズンに1回はイサキを釣りに行きたいと考えている。