クーラーボックス新調に合わせてキャリーカートを買わなくては・・・
電車釣行にはダイワのシークールキャリーⅡというキャリーカート付のクーラーボックスを利用していた。
ただ、シークールキャリーの蓋が壊れてしまい、修理するかと言われるとだいぶ草臥れてきているので、これを機に新しいクーラーボックスに新調しようと考えている。
今回はこれまでのキャスター＆ハンドル付きのクーラーボックスではなく、普通のクーラーボックスにしようと考えているので、そうなってくると持ち運び用に別途キャリーカートを準備する必要がある。
キャリーカートなんてなんだっていい！と考えていることもあったが、結構潮風にやられてすぐ錆びたりするとの声がSNS等で良く聞かれるので、せっかくならちゃんとした奴を選びたいものだ。
WEB等でいろいろ調べていると、「マグナカート (MAGNA CART)」というキャリーカートが様々な場所でよく利用される信頼に足るキャリーカートだということが分かった。
とりあえずマグナカートに絞って購入するモデルを決めようと思う。
マグナカートの３種類
マグナカートは主に３種類のラインナップがある。
一番安いMCI というモデル。MCIのアルミ版のMCK。そしてより大きなサイズのMC2である。
MCIは一番安いモデルであるが床材とフレームがスチールとなっており重さは4.0kgとやや重く、耐荷重は68kgだ。
釣具に関しては重くてもクーラーボックスが30kgとタックルバッグが15kg程度ということなので耐荷重68kgあれば十分そうだ。
材質についてはスチール製なので錆に弱そうだ。
一方で、MCKであればほぼMCIと同じサイズ・耐荷重でアルミ製ということなので錆には強そうだ。
MC2はMCIの強化版で90kgまでの荷物に耐えることが出来る。なるべく荷物量を減らしたい自分としてはMC2はやや大きいと感じる。
念のため調べたスペックを以下にまとめる。
| MCI | MCK | MC2 | |
| 床材 | スチール | アルミ | アルミ |
| フレーム | スチール | アルミ | スチール |
| 床サイズ | 29 x 38cm | 27.5 x 39cm | 28 x 49cm |
| ホイ―ルサイズ | 12cm | 12cm | 18cm |
| 耐荷重 | 68kg | 68kg | 90kg |
| 本体重量 | 4.0kg | 3.3kg | 5.0kg |
| 実売価格 | 6,000円 |
安く手に入れるには？
マグナカートを安く手に入れるコツ・・・と言う程のものではないが・・・実はコストコで安いという噂。
私もコストコ会員ではあるものの、コストコオンラインでは残念ながら在庫は確認できなかった。
コストコ会員でお近くのコストコに行く機会がある方はマグナカートを探してみるのもアリかもしれない。
あとは、類似品？として山善がアルミフレームのキャリーカートを出している。耐荷重は5.0kgとマグナカートよりはやや低いものの、実売価格で5000円を切る価格なので非常にコスパが良くて良さそうである。
キャリーカートで素敵な電車釣行ライフを！
最終的にどの製品を買うのかというのは、その時の実売価格などに左右されるが、やはり、安心と信頼のマグナカートを引っ張って電車釣行に臨みたいものである。
個人的には結構、カートの質が、電車釣行の質を左右すると考えているので、あまりケチケチせずに良い奴を買いたいと思う。
