ライトゲームXRを遂に購入!
2024年に新発売となったライトゲームXRは東京湾ライトゲーム攻略のベストアンサーになるのでは?という記事を書いてから半年以上の月日が流れてしまった。
東京湾のライトゲームロッドとしては2014年モデルのダイワのライトゲームX 73MH を2017頃から使っており、その強さと万能感をずーっと愛して止まなかった。
今でもライトゲームXは大好きなロッドなのであるが、2014年モデルといえば10年前のモデル。各社ともロッド開発には余念がなく、どんどん新しいテクノロジーも搭載してきている。
というわけで、ライトゲームXの後継となるロッドを購入しようと考えていた。
候補は実売価格3万円ちょっとの「シマノ ライトゲームXR」と「ダイワ リーディングLG」である。この2点モデルの比較と悩みについては上記記事に記載しているが、実際に全てのモデルを釣り具屋で触った感想をここでは書いてみようと思う。
触った感じの比較
リーディングLG
そもそも、第一候補はリーディングLG MHであり、そのなかでもメタルトップモデルのMH-185MTとグラスソリッドモデルのMH-190で迷っていた。
私が汎用的なライトゲームロッドの73調子に求めるのは「しなやかさ」であった。ダイワのリーディングLGシリーズは非常に軽くそしてしなやかに作られている。
実際にリーディングLG MH-190 にライトアジを想定して40号のオモリを吊るしてみた時のカーブの美しさやしなやかさは、まさにライトアジにうってつけという感じであった。
当然、マゴチ釣りや他の釣りにもバンバン使えそうで非常に良さそうな具合。
ちなみに、こちらのYouTubeを死ぬほど見まくっていて、それでリーディングLGいいな~となった経緯もある。ダイワの方がこういうマーケティング上手いのかもね・・・
やや価格の高いメタルトップのMH-185MTモデルの方も触ってみたが、こちらも非常にいい感じであった。ただ・・・個人的には 73MH の柔らかさであれば穂先はメタルトップでなくても良いかなとも感じた。
ちなみに、私はリーディングLG 82H を所有しているがそちらはメタルトップ。これくらい硬い竿にメタルトップは合うような気がしているが、まぁ、そこら辺は個人の好みだろうか・・・
ライトゲームXR
こちらも実際に釣り具屋で触ってみることにした。
特筆すべきはタフテックインフィニティ(タフテック∞)という穂先技術とカーボンモノコックグリップ。
実はこの2つの技術については前々から試してみたいと思っていたので、どちらかというと技術者目線的にこのロッドには注目をしていた。
実際にライトゲームLGと同様の40号のオモリを吊るしてみると・・・おおお、こちらも非常に美しいベンディングカーブ!!!
ライトゲームLG同様にライトアジからマゴチ、ありとあらゆるライトゲームに使えそうなロッドであるということは一瞬で理解することができた。
ライトゲームLGとの違いとしては若干、ライトゲームXRの方がシャッキリしている印象があり、ライトゲームLGの方が柔らかいという印象を持つ。ライトアジなんかではライトゲームLGの方が曲がってくれて気持ち良さがありそうだ。
ただ、本当にこの違いは微妙というか、どっちがいいとかではなくて、完全に好みの問題だろうなという感じ。ダイワのライトゲームXからのステップアップならリーディングLGの方が良さそうだ・・・
最終的な決め手は?
結局、シマノのライトゲームXRを購入することになったのだが、最終的な決め手は・・・
1.リーディングLG 82H を所有しておりデザインとして被ってしまう
2.タフテック∞やカーボンモノコックといった最新テクノロジーを使ってみたかった
3.たまたまフィッシング游の楽天ショップでポイントが沢山ついていてお買い得だった
というこの3点である。
完全に触った感じなどではなく技術者目線&価格ということで決めてしまった。
まぁ、安い買い物ではないから、せっかく買ったライトゲームXRを向こう5年以上しゃぶり尽くしてやろうかと考えている。
無事到着!さて、実釣だ!
注文して3日程度で無事に到着。
やっぱり新品のロッドは最高ですな~
モノコックグリップめっちゃカッコイイ!!!感度よさそう!!!
テクニカルガングリップも持ちやすくて良い。これはきっとオシアコンクエストとの相性も良さそうだ!!!
とりあえず、近日中に行くライトウィリー五目あたりで鱗付けデビューだろうか?
楽しみだ!
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