【2025年】快適な夏の船釣りの服装(アンダーウェア等)

クソ暑い夏を乗り切ろう!

2025年は多くの地域で6月に梅雨が明けるという史上最速レベルの梅雨明けとなり、7月も入ったばかりだというのに連日の35℃越え・・・もう真夏の様相である。

こんな日に釣りなんて・・・というのは釣り好きにはなく、どんな天候であっても船さえ出れば釣りに出かけるのが我々釣りキチである。

そうはいっても、海上の船では影もなく、直射日光を浴びる状態で釣りを続ける必要があるため、それなりに準備をしていかないと熱中症などシャレにならない状況となる。

今回はクソ暑い真夏に最適な服装や必需品などをご紹介したいと思う。

参考になると幸いである。

真夏の釣りの服装

真夏の釣りの服装は半袖・短パン・サンダル!というイメージもなくはないが個人的には悪手であると感じている。

とにかく夏は暑い。紫外線も強い。海の場合は海面からの照り返しもあるので特に日差しには敏感になった方がよい。

昔、沖縄に旅行に行ったときに、現地人がだれも海パン1丁で海水浴しておらず、Tシャツを着たまま海に入っていたのを見て現地の人に聞いてみたところ、沖縄は日差しが強く日焼けで大変なことになるのでTシャツを着ているとのこと。

流石に東京ではそこまで出ないにしろ、基本的には肌は出さない方が良い。

そうはいっても長袖では暑すぎるので、個人的には、夏用のスポーツ向けアンダーウェア(長袖・長丈)を上下に着たうえで、通気性の良い素材の半袖ならびに防水性の高い半ズボンを着用するのがオススメである。

アンダーウェア

夏のアンダーウェアといえばはやりアンダーアーマーのヒートギアシリーズだろう。

正直この上下を着ておけば問題はないが若干値段がする。上下共に4400円が定価だ。ただ、Amazonのセールなどで3000円程になることが多々あるのでそこを狙うというのもアリだ。

※7/10現在セール中で2000円台となっています!

アンダーアーマー以外では冬にお世話になっている「おたふく手袋」が出している夏用インナーが非常にコスパが高くて良い。上下共に1000円~2000円で売られている。

基本的にはこのようなスポーツ用の夏用インナーを着用するのが良いだろう。

これにより日焼け止め効果もあるしなにより汗がすーっと蒸発することで半袖だけよりも何倍も体感は涼しくなる。

トップス

トップスは通気性の良い化学繊維ベースでできた冷感素材系や吸汗速乾系のTシャツやポロシャツが良いだろう。

個人的にはユニクロなど買ったポロシャツを使っていたのだが、最近はシドニー日本人釣りクラブで作ったポロシャツなどが使い勝手が良くて使っている。

ネットだとミズノのトレーニング用のシャツなどが安くて良さそうだ。

ボトムス

アンダーウェアやトップスは言うなれば、夏のスポーツウェアをそのまま着るイメージというものであるが、ボトムスについてはアウトドア用の撥水加工されたボトムスを考えた方が良いように感じる。

釣りをしているとどうしてもボトムスに魚が直接触れたりだとかコマセが付いたりだとかしがちであり、通常の素材では帰った後の洗濯が大変になったり、汚れが落ちなかったりする。

アウトドア用の撥水加工のものであれば比較的簡単に汚れも匂いも落ちてくれるので、釣り用には是非ともアウトドア用の撥水加工のボトムスを着用したい。

釣り具メーカーのダイワの短パンが使い勝手も含めて良さそうであるが、短パンで1万円というのも中々高額であるように感じる。

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釣り具メーカーのものであれば釣り具の上州屋などに行けばリョービ製のややリーズナブルなものもあるのでそちらも良い。自分はこのリョービの奴を使っている。

また、ネットであれば、TACVASENという格安ブランドが出しているボトムスが良さそうだ。

 

足回り(フットウェア)

最後にフットウェアであるが人によってはクロックスを履く人もいるし、長靴を履く人もいるし千差万別である。

各社が船釣り用のデッキブーツなどを出しているのでそれを利用するのも良いだろう。

ただ、電車釣行派の人にとっては、実はこのフットウェア問題は頭が痛い。

船用のデッキブーツは船に乗る際は良いのだが、アスファルトなどで使うとすぐに靴底がすり減ってしまう・・・

かといって替えのシューズを持って行くというのも荷物が増えていやである。

家から釣り場まで、船の上まで使える。そんなフットウェアが理想だ。

私も現在色々試しているのだが、個人的には Jollywalk のレインブーツが良さそうだと感じている。

現在はこれに似た上州屋オリジナルブランドのフットウェアを履いているのだが、穴も開いておりすぐに水が入るので、今回はこのレインブーツを試してみようかと考えている。

 

快適な服装で安全に真夏を乗り切ろう!

真夏の船釣りはある意味危険と隣り合わせ。

水は必ず2L以上は持参をすべきであるし体調が悪くなったらすぐに船室に避難するなどが必要だ。

塩飴のような塩分・ミネラル分の補給も忘れずに。

日焼け止めや帽子の着用、サングラスの着用も非常に重要。特に帽子がないとすぐに熱中症になってしまう。忘れた場合はタオルでもいいから頭に巻くべし。

とにかく、安全に、楽しく、釣りを楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

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