最新のタチウオテンヤ専用竿に注目!
シマノのサーベルマスターSSの最新モデルが発表になってから毎日のようにWEBサイトを眺めながら「タチウオ専用竿欲しいなぁ~」と考えていた。
これまではダイワのリーディングLG 82H180MTを使っていたのだが専用竿ではないので若干動作がもっさりするなどしており、トゥイッチなどのアクションは問題ないのだがバイブレーション釣法となるとちょっとレスポンスが悪い印象であった。
せっかくなので91調子を使ってみたいということでショートロッドモデルのサーベルマスターSSテンヤ 91MH 165を購入してみることにした。ボーナスも入ったしね!
実売価格としては 27,000円程度。ネットでポイントも付いたので実質24,000円ぐらいで買えた。
中々良さそう!リーディングLGとの違いは?
到着したサーベルマスターがこちら。
穂先の感じも悪くないしデザインがタチウオ専用竿っぽくてカッコイイ。
165cmのショートレングスも使い勝手が良さそうだ。
グリップもテクニカルガングリップとなっており、手持ちのフォースマスター600との相性もバッチリ。
気になっているのが今使っているリーディングLG 82H 180MT との違い。
これまでもこのリーディングLGを使ってテンヤタチウオでそこそこの釣果を上げてきているが、テンヤを動かすときのもっさり感。具体的にはブランクスがたわむことで動きを抑制するような感じが気になっていた。
念のため両方の竿を出して80号程度のオモリを吊るして確認してみる。
実際に使うテンヤは50号程度であるが海の中の負荷では80号程度のオモリを吊るしたイメージと近いのでこのオモリで比較してみようと思う。
まずはコチラがリーディングLG 82H 180MT
コチラがサーベルマスターSSテンヤ 91MH 165
ベンディングカーブ的にはリーディングLGの方が82調子にも関わらず 91 調子か?という程のカーブとなっている。
カーブ自体は双方の竿ともそんなに変わらないが一番の違いがブランクスの太さ。
実際にロッドを振ってテンヤを動かすイメージの動きをしてみると、リーディングLGはブランスがサーベルマスターSSと比べて細いためブランクス自体がパワーを吸収してしまっている感じがする。
一方でサーベルマスターSSはテンヤを動かす動きがちゃんと届いているような感じがしており、きびきびとテンヤを動かせそうな気がしておりこの時点で非常に使い勝手が良さそうだ。
やはり、さすが専用ロッドということか。
バット周りの長さについてはそんなに変わらない印象だ。
リーディングLGでも十分快適に釣れていたのでこのサーベルマスターSSでより快適にタチウオが釣れることは間違いない。
リーディングLGも念のため折れた時用のサブとして持って行く予定ではあるが基本はサーベルマスターSSで十分だろう。
さてさて、今から鱗付け(タチウオにウロコはないが・・・)が楽しみである!!!
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