ビシアジ・アマダイ用にリーディングMG 73H-205MT を購入!

リーディングMGが激安特価!?

最近第二子が生まれた影響でなかなか釣りには行けない状況が続く・・・

そうはいっても X のタイムラインでは「〇〇でタチウオ爆釣!」だの「秋は〇〇のシーズン!」だの魅惑の投稿が相次ぐ。

あーあ。釣り行きたいな~と思いながら色んなWEBサイトやショッピングサイトを回遊しているのだが、そんななか目を疑うような光景が・・・

AmazonでリーディングMG (マルチゲーム) 73H 205MT が破格の22,000円!

これまでもリーディングMGが安くなることは何度かあったのだが、73MH-255 や 64M-265 など東京湾ではやや使いづらいようなモデルであったので見送っていた。

以前書いた記事でリーディングMGの多くのモデルは東京湾周辺ではなかなか使いづらく積極的に選ぶモデルではないのでは?という意見を述べさせてもらった。

ところがだ・・・今回は 73H 205MT というモデル。これは東京湾でもかなり使えるのではないだろうか?

ということで早速購入してみた。

リーディングMG 73H 205MT の実力やいかに?

リーディングMG 73H 205MT のスペックは読んで字のごとくであるが、73調子で2m5cmのロッドでありザ・標準的な船釣りロッドである。

錘負荷はスペック上は 40 号 ~ 130号となっている。こちらが60号・80号・100号・130号を吊るしたときのカーブである。

60号

80号

100号

130号

実際にオモリを吊るしてみると60号~120号ぐらいが丁度良いような印象だが、東京湾のビシアジではややオモリ負け気味の方が私としては好みなので130号のビシアジではドンピシャに感じた。

ロッドケースに記載の主な対象魚としては

アジ・タチウオ・アカムツ・ムツ・オニカサゴ・アマダイ・ワラサ(メジロ)・マダイ・夜イカ

と記載があるが、釣り場によって使われるオモリも違ったりするので一概には言えないだろう。

60号~130号が丁度よいオモリだという前提で考えると上記ターゲットは東京湾周辺ではこういうイメージだろうか。

  • アジ
    • 130号を利用するビシアジ
    • 60号を利用するタチアジリレー時のアジ
  • タチウオ
    • 60号~80号を利用する深場の天秤タチウオ
  • オニカサゴ
    • 100号~120号を使う胴付きオニカサゴ
  • アマダイ
    • 60号~80号を使うノーマルタックルアマダイ
  • ワラサ
    • 80号ビシを使うコマセワラサ

個人的にはライトゲームロッドとの使い分けがポイントになると思うが、現在メインユースしているシマノのライトゲームXR 73MH 190 との使い分けとしては、60号までは ライトゲームXR、60号以上はリーディングMGとするのが良さそうである。

天秤タチウオの60号については個人的には柔らかめのロッドが好きなのでライトゲームXRの強さが丁度良いが、80号ビシを使ったコマセで使うとちょっとオモリ負け感があるので、そういう時にはリーディングMGが良さそうだ。

また、個人的にはビシアジ用のロッドとしてガンガン使ってみたいと思っている。多少オモリ負け気味の方が置き竿でも対応しやすいし2m5cmであればギリギリ実用の範囲内だろう。操作性も良さそうである。

鱗付けは是非とも和彦丸で!

最近、Xのタイムラインでは「和彦丸の新造船」でのビシアジ釣りが良く目に入ってくる。変態ビシアジおじさんこと吉田さんの仕立てに何度か参加させていただき、いろいろ勉強させていただいた和彦丸で是非とも新しいロッドを試してみたいものである。

さて、いつになることやら・・・

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