東京湾マダコに必要な道具は?釣り方はテンヤ?それともエギ?

東京湾のマダコが昨年に続き好調の出だしのようである。

昨年はチャレンジする機会を逸したので今年こそはと考えていろいろ情報収集をしてみた。

テンヤかエギか?手釣りか竿か?

船からのマダコ釣りには、テンヤを使った釣りとエギを使った釣りがあり、さらに竿を使うか手釣りをするかによって4パターンの釣り方がどうもあるようである。

パターン1:テンヤを使った手釣り
⇒古くからの手法でありメジャーな釣り方

パターン2:エギを使った竿釣り
⇒昨年度かなり流行したようである。結構楽しそう。

パターン3:テンヤを使った竿釣り
⇒あまり情報を見かけないがあるはある。

パターン4:エギを使った手釣り
⇒テンヤ釣りをしながらたまにエギをするような動画がYouTubeにあった。

さて、竿釣りの場合は竿を準備する必要がある。しかし年に1~2回しか行かないであろうタコ釣りのために専用竿を買うことは難しいため代用竿について調べてみる。

どうやら、ビシアジの竿やヤリイカ竿が使えるようだ。ただし、ガンと合わせた時に竿が折れそうな気がしてならない・・・年始に買ったばかりのアナリスターヤリイカを使うのはなんだか不安である・・・大丈夫だろうか??

その点、手釣りであれば、テンヤも渋糸もすべてレンタル可能であるし、そもそも竿を持っていかなくていいという点で手軽さがある。

初めてマダコにチャレンジするには伝統的な手釣りからスタートかな?

船宿によっては座席指定

さて、タコ釣りに行きたいなと思って道具や釣り方の次に考えることは、どの船宿からタコ釣りに行くかである。

調べてみると船宿によっては、テンヤだけ、エギだけ、エギは四隅限定等々いろいろ制約のある。

これまで行ったことのある船宿で見てみると、

・金沢八景 一之瀬丸(制約なさそう)

・羽田 かみや (テンヤ限定。四隅のみエギ可)

・本牧 長崎屋(制約なさそう)

となっていた。

行ったことない船宿も入れるとエギ限定の新山下黒川本家などもあり、さてどの船宿を選ぼうか迷ってしまう。

結局近場からスタート

ようやくコロナが落ち着いてきたといっても、まだまだ公共交通機関を使った遠出は避けたい。(先週洲崎に行ったのは友人の車だからまだセーフ?)

そうなってくると必然的に近場の船宿を選びたくなる。

手釣りのマダコならバイクにソフトクーラーを背負って行けば、かなり手軽に、そして公共交通機関を使わずに船宿まで行くことが出来る。

ということで、まずは羽田の「かみや」からテンヤ釣りをやってみようと思う。

そこで、四隅でエギやっている人をみて楽しそうだったらタコエギにチャレンジしよう!

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