釣りに行けない日は何をしよう?
雨が降ったり寒すぎるときには釣りに行く気が起きないことがある。
でも新鮮な魚は食べたい!
そういう時は近くにある魚市場に行こうと前々から思っていたのだが、幸か不幸か釣り日和な週末に恵まれることが多く今日の今日まで魚市場の存在を忘れていた。
今週は釣りに行こうと思えば行けたのだが、家庭の事情で行くことが出来なかったので、「そういえば近くに魚市場あったな?」と思い行ってみることに。
家を出たのが10時前だったのでもしかすると遅すぎる?とも思ったけど最悪併設の食堂で昼飯を食べて帰ればいいやと気軽に行ってみることに。
川崎南部市場(幸市場)は個人客OK!
家の近くの魚市場というのは川崎市幸区にある「川崎南部市場」通称「幸市場」だ。
ここはJR南武線の尻手駅からも歩ける場所にある市場であり、魚を取り扱う水産部、野菜を取り扱う青果部、生花を取り扱う花き部がある。
一般人が買い物できるのは、新鮮な魚を取り扱う「水産仲卸売場棟」と乾物や卵などを取り扱う「関連商品売場棟」、そして「食堂」のエリアだけだ。
水産部は素敵!だけどもっと早く来なきゃ・・・
幸市場に到着したのは 10:00am 頃。
早速水産部のある水産棟へ。
水産棟の中はザ魚市場という感じでとても興奮したが、時間も遅かったこともあり、残念ながら半分以上は店じまいをしていた・・・
仕方がないので残りのお店をさっくりと見て回ることに。
ほとんど売れ残り状態ではあったが、おいしそうなアジ、サバ、ホウボウ、キンメダイといった魚や、普段あまりスーパーで見ることのないホッキ貝や赤貝といった貝類も並んでいた。
アジサバあたりはいつでも釣れそうなので、なんとなく買うのをためらった。キンメダイは1尾1000円という金額ではあったが、ちょっと簡単には釣れそうにないので買ってみることに。
話を聞いてみると、このキンメダイは勝浦で取れたものらしい。外房にキンメダイを釣りに行きたい!と思っていた自分にとっては結構いい買い物だったかな?と思った。
家に帰ってから下処理をしてこのキンメダイは明日の晩御飯にする予定だ。
半身は刺身で半身は煮つけかな?楽しみだ。