タコエギの問題は根掛りよね・・・
エギでタコを釣り始めて1年・・・といってもまだ数回しか行ったことが無いが、それでも鬼のように無くなるのはタコエギ。
根掛りしてはロスト・・・
根掛りしてはロスト・・・
タコエギは安くても1つ300円~400円はするし、だいたい2つ付けて釣るわけだからそれだけ600円~800円。さらにスナップやらオモリやらを考えると 1000円近いロストになってしまう。
これでは破産してしまうで~
というわけで何とかできないか?として考えたのが捨て糸作戦!
実際に前回の釣行で試してみた。
根掛りはオモリがメインじゃないか説
なんとなく針がついているエギが根掛りするようなイメージがあるけど、実際はオモリが根掛りしてるんじゃないの?と感じることがあった。
物は試しと、いつものエギ2本用スナップではなく、エギ1本用スナップに、エギを2つ取り付けて、オモリをフロロ4号で接続してみることにした。
こんな感じである。
これで根掛した時に強く引っ張ってエギがロストされなければ説立証である。
さて、実際にトライしてみると・・・
お、根掛した・・・エイヤ!
するっと外れた?と思ったらオモリだけ無い・・・
思った通り、オモリが根掛りしてるだけじゃないか!
もう一度オモリを接続して・・・
お、根掛りした・・・エイヤ!
やっぱりオモリが無い!
ってこれ無駄にオモリを海に捨ててない!?
微妙に難しいタックルバランス
今回の釣行では道糸PE3号、リーダーフロロ10号を利用した。
それに合わせて捨て糸をフロロ4号にしたのだが・・・捨て糸が弱い・・・明らかに弱すぎる。
通常のスナップでのオモリの接続であれば、オモリが根掛りしたとしても、結構強引に引っ張ると外れることも多い。
ところが捨て糸方式にするとすぐにオモリが切れてしまい、回収できる根掛りも回収できない。
これでは環境に最悪ではないか・・・
捨て糸方式で大量のオモリを失うのがいいのか、確率は低いがエギを含めてすべての仕掛けを失うのが良いのか・・・難しいところだ。
本来であれば根掛りしないテクニックと根掛りを外すテクニックを磨くべきだが・・・
今回の釣行では、根掛を強引に外そうとした際に、3回リーダーよりもPE側で切れてしまった。(リーダーが切れてくれてのは1度)
ということはそもそも道糸のPE3号というのが細いのかもしれない。
PE4号にしてみて、リーダーをフロロ10号、捨て糸をフロロ7号ぐらいにしてみるのはどうだろうか?
この辺は今後の釣行でチェックしてみたい。
いずれにしても、経済的にも環境的にも、根掛りロストをどう少なくしていくのかがエギタコの課題であると感じた。
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