羽田かみやよりカワハギへ!苦しいながらも10枚!

羽田かみやよりカワハギ!

カワハギ釣りに行くときは毎回久里浜の巳之助丸へと行く。

ただ、今回は同行者が始発に乗っても久里浜までたどり着けないということで、7:00に蒲田駅送迎バスに間に合えばOKの羽田かみやからのカワハギ釣行だ。

実はかみやからのカワハギは初である。

久里浜であれば港を出てからすぐに竹岡沖の釣り場へと到着するが、羽田からだと1時間以上の船旅となってしまう。

特にカワハギ釣りのシーズンは寒い日となることが多いので寒い中1時間の船旅はやはり応えるということで避けていた。

今回はかなりの厚着を準備。さてがんばるぞ!

いざ出船!目指せツ抜け!

7:00am 蒲田駅送迎で船宿へ!

同行者とは7:00amの送迎バスで落ち合うことに。あいにく、7:00am のバスを使ったのは我々2名だけ。

船宿について支払いを済ませると確保してもらっていた2名席へと入る。

カワハギ釣りの釣り座をセットアップして準備を完了したところで出航だ。

向かうは竹岡沖!

8:30am 竹岡沖到着!釣り開始!

竹岡沖に到着して釣りを開始。

今回は、前回のカワハギ釣りで余ったアサリを締めて冷凍しておいた「強締めアサリ」と船宿で配られた「やわらかアサリ」の2つを併用。

まずは、吸わせ7号針を3本装着。最初は集魚板を装着。

キャストして誘いながら、ゼロテン~弛ませ・・・からの聞き上げ・・・

基本はこれを繰り返す。

しばらくしてから、カツカツという反応があった後にカンカンという金属的なアタリが!これは間違いなくカワハギだ!

10:00am アイツに悩まされる・・・

ポツリポツリとではあるがカワハギが釣れてくれる。

だけど、芳しくはない。

ゼロテンから軽くテンションを抜くと穂先に良い感じにアタリが出てくれるものの、なかななか針掛りしないという悩ましい時間が続く。

そんな中でもお隣さんが極鋭カワハギでコンスタントに釣っている。極鋭カワハギ買おうかな?いやいや自分の稼ぎではまだまだだな?なんてぼんやりと考える時間が続く。

そんな時・・・いいアタリ!と思ったらバレた・・・上げてくるとハリスが全部切られている。

アイツだ!あいつがやってきた!

それから、周りでもハリス切れが連発。

何とか仕留めてやろうか?と躍起になって上げてくると魚は上がってきたものの、オモリが無い・・・こいつら・・・憎い!!!!!

可愛い顔してるくせに!

コイツが沢山いると釣りにならない・・・

とりあえず、集魚板を外して中オモリに変更。多少はマシになったものの、ちょっと気を緩めるとハリスを全部やられる・・・クソッ!

12:00pm 掛け針に変えてガンガン!

お昼頃に水深30m前後の深場へ移動。ここでは外道が非常に多くなってきた。

この段階で4匹・・・今日もかなりつらい日だったか~と、ちょっと諦めモード。

こうなってくると、オモリを底に付けたり仕掛けを這わせたりするとすぐにトラギスなどの外道が掛かってしまい、カワハギ釣りどころではなくなってしまう。

そこで、思い切って仕掛けの針を全て掛け針に交換し、キャストしてガンガン動かしながら外道に餌を取られないように誘って来るような釣りに切り替えた。

そうして、船下まで誘って来たあとは、微妙に、10cmぐらいオモリを浮かせてアタリを取る。

掛け針の場合、針先にカワハギの口が当たった時にガッツリと合わせられればカワハギを瞬殺できると考えているので、なるべくアサリを小さく針先メインに装着してのチャレンジ。

疑わしきは電撃アワセ!少しでも違和感があれば電撃アワセ!

この作戦が功を奏したのか、ポツリポツリと釣れ上がってくれる!

なんと、最後の1~2時間で6枚追加することができ、トータルで10枚!ツ抜けを達成することができた。

とりあえず、目標達成かな?

このままもう少し行けるか?と思ったところでタイムアップ。

羽田まで1時間ほどかけて帰港する。

久里浜だと釣りあがってからお家かえるまでがちょっと時間かかって大変だけど、羽田であればすぐにお家に帰ることが出来るので、そういう点では良いかな?とも感じた。

帰港後にいただける豚汁もメチャウマです。

本日のタックル

  • ロッド:ダイワ メタリアカワハギ MHH-175
    誘っている途中にオートマチックで掛かってくれるしキャストしての釣りもやりやすい。いろいろ試したけど掛け針との相性が良さそう。昇進したら極鋭も買いたいな!
  • リール:シマノ ステファーノSS 101HG
    カワハギのリールはこれで決まり!と思っていたのだけど、回収時にちょっと時間がかかるのでもう少しギア比が大きい方がいいかなってちょっと思い始めている。軽さは最高。