2023年初釣りはコマセマダイ!なんとかGET成功!!

おめで鯛!を釣りたい!

2022年の初釣りはカワハギ釣りを楽しんだが今年は何を釣りに行くのが良いだろうか?

2022年釣り初めはカワハギで!激渋ながらも12枚!
釣り初めは巳之助丸からカワハギ! 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、年が明けると釣り初めに何を釣りに行こうか?と悩むわけである。 毎年、正月休み中に釣り初めをするのであるが、今年は妻の実家に帰省していたこと...

妻と子供が退院してくるのが1月3日なので1月2日であればギリギリ釣りに行っても許されるはず。

釣った魚は妻と子供の退院祝いになるのでおめでたい魚が良い・・・となればもうマダイしかない。

ただ、次の日の妻と子の退院に向けた準備があるわけなのでなるべく近場の船宿から向かう必要がある。

調べてみると金沢八景の一之瀬丸がコマセマダイ船を出している。電車でアクセスできるので車を借りる手間も費用もかからないので釣行決定だ。

はてさて、2023年の運勢やいかに・・・

いざ出船!初釣りへ!

6:40am 船宿到着

年始一発目ということであるが船宿には多くの人が集まっていた。今日みたいな日に集まってくる人たちは結構な釣り好きなこと間違いないであろう。

船宿に到着して右舷胴の間を確保する。

今回はなんとしてでも1枚は釣りたいところなのでオキアミも丸金の良い奴を準備。万全である。

7:00am いざ出船!久里浜沖へ!

定刻の7:00am に久里浜へ向けて出船。

出船の時の日の出。初日の出ではないけれども見惚れるほど美しい・・・やはりこの季節の釣りは格別だ!

遠くには富士山も見えて、なんとも縁起が良い。

8:00am 釣り開始!目指せ1枚

いよいよ釣り開始である。今回は1年程前に購入したリーオマスターマダイSX M-270の入魂も兼ねている。

正確には前回の明石海峡でのタイサビキの時に使用したのであるが、コマセマダイでの使用は初である。

瀬戸内海でタイサビキ!綺麗なマダイに癒される!
出張釣行は瀬戸内海! 出張の度にその土地の釣りものを楽しもうと考えているわけであるが、その土地その土地で独特な釣り方やローカルルール的なものがあったりするので、ハードルは決して低くはない。 そのため、事前の入念な調査が欠かせないわけである。...

一之瀬丸では現在8mの仕掛けを推奨しており船長からの案内も8mの仕掛けを前提に棚のアナウンスがある。

今回手元にある仕掛けは10mの仕掛けであるので、船長アナウンスの棚よりも2m高く構えることで調整することにする。

今回の棚のアナウンスは25m。

25mより5mほど深い30mまでビシを落として、そこからコマセを撒きながら指示棚まで上げていく。

基本的には25mより下にビシを置いていてはいけない。

10mの仕掛けなので23mまで上げて置き竿にして待つ。

時折、じっくりと誘いあげたり、少しづつ25mまで落とし込んだりして、2分~3分で入れ替える。

最初はどんどん付けエサが取られる・・・かなりエサ取りがいるようだ・・・

9:40am ズドンと!

冒頭から様々なところでマダイがヒットしている。上手い人は既に3枚も手にしており、ボウズは既に残り数名・・・

そんななか、一生懸命に入れ替えて、コマセを振ってアタリを待つ・・・

2mほど落とし込んだタイミングで・・・ズドンと竿先が水面に突き刺さる!!

きたきた!!

慎重に合わせを入れながら10mぐらい手巻きをしたのちに電動オン!

ガンガンと叩くので間違いなくこれはマダイだ!

慎重に上げてくると・・・

お見事!綺麗な中型のマダイ!

11:00am まったりタイム

11:00amをまわったあたりから、船中まったりモードとなる。こうなってはなかなか釣れる気がしない。

そのうち場所が移動となり深場へ移動。

移動したタイミングでパタパタと船中でマダイが上がったものの、まったりモードは変わらず。

たまに、誰かがマダイを釣りあげる。そういう状況である。

残念ながらコマセマダイ釣りは、ほぼ初心者状態なので、引き出しが全くなく、自分がやっていることが正しいのか間違っているのかすらわからない・・・

エサ取りも少なくなったかと思えばまたやってきたりして、なかなかうまい釣り方が分からない。

そんなタイミングで穂先がぴくぴくと震える・・・

マダイのアタリではないが・・・合わせて引き上げてくる。エサ取りか??と上げてきてびっくり。

トラフグ??

なかなかおめでたい魚であるが、さすがに捌けないのでリリース。後ほどTwitterで聞いてみたところ、トラフグと他のフグのハイブリットの可能性があるとのこと。

なるほど・・・素人には全然わからん。危険だ。

結局、この後も1本も上げることが出来ずに1:30pmの沖揚がりを迎えてしまう。

 

まとめ・感想

序盤のチャンスタイムに何とか1本釣れてくれて、年始としてはまずまずの出だしであったものの、もっと研究せねばと感じた釣行であった。

特にハリスの長さを変えた時の釣り方。船長の指示棚に対してハリスの長さを変えてもそのままの棚でつり続けるのか、多少高めにするのか・・・よくわからない状況であった。

誘い方もじわーっと持ち上げて誘い下げたり、そのまま少しづつ落とし込んだりで良かったのか・・・

もう少しいろいろ考えてみたいと思う。

なお、釣ったマダイは翌日帰ってきた妻からも好評で、生まれたばかりの娘とのツーショットはなかなか絵になった!笑

本日のタックル

  • ロッド:ダイワ リーオマスターSX M-270
    旧モデルが投げ売りされていたのでコマセマダイ用に速攻で購入。買ったは良いもののコマセマダイに行く機会が乏しくまだ入魂できていなかったのだが、今回の釣行でコマセマダイ入魂できて非常に良かった。軽いロッドなので手持ちで釣るにも丁度よく良かった。

 

  • リール:シマノ フォースマスター 2000
    PE4号が巻いてあったのでそのまま使用。使い勝手としては悪くない。サイズ感も丁度良い。

 

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