【ラストシドニー】3月度シドニー沖釣り会はデカテラグリンで上々♡

いよいよ最後の釣り会です・・・

3月は別れの季節。

日本は年度始めが4月ということもあり、3月は異動や転職、卒業の季節である。

私も例にもよらず、4月に日本帰任という命を受けてしまい、残念ながらシドニー生活も残りわずか。

毎月のようにお世話になっていたシドニー釣り会もこの3月の釣り会がラストとなってしまう。

名残惜しい限りだが、最後の釣り会も気合を入れて頑張るぞ!

ラストシドニーは最高の天候!

釣り会当日は非常に好天。

実は、このところシドニーの天候はあまり良くなく、曇りの日や雨の日が多かったことに加え、風が強く海が荒れる日が非常に多かったので、まさかの中止の可能性?とドキドキしながら天気予報と睨めっこをしていた。

当初はやや荒れる予報であったのでかなりドキドキしていたが、ふたを開けてみると好天&凪という、まさに釣り日和のお天気。

やはり、シドニーの天気予報はあてにならないな・・・いい意味で裏切られました!

いざ出船!大漁目指して!

6:00am 出船。まだ真っ暗・・・・

12月、1月のシドニー釣り会では、出船時刻の6:00amにはかなり明るくなっており、夏を感じさせてくれていたのだが、今月の釣り会ではついに日の出時刻が 7:00am 近くになってしまったため、まだまだ真っ暗の状況。

夏も終わり、秋の訪れを感じさせられる日である。

ただ、気温はそこまで下がっておらず、日中も30度近くまで上がるという、まだまだ夏の気候ではあるが・・・

船は40分ほど走ってシドニー湾の入り口から少し沖に出たあたりのポイントで釣りスタートとなる。

7:00am ポツリポツリと

開始早々ポツリポツリとであるが船中に魚が上がり始める。

ただ、そのような時間は長く続かない・・・

フグの猛攻である。

どこからともなく、サバフグのような魚がわんさかと湧いてきて、ガンガンヒットする。針が大きいので幸い飲まれてハリスごと切られるなんてことはないけれども、食べられないフグばかり釣れるのはいただけない・・・

9:00am 北へ大移動も振るわず・・・

結局、この釣り場は、フグしか釣れないので場所を移動。

北上すること20分。ここで釣りを開始するもアタリは多くない状況。

たまーに、テラグリン(ニベの仲間)が回ってくると、パタパタっと船中で数匹上がってくれる。

今回はその群れのおかげもあり、50cmクラスのテラグリンのダブルを達成!なかなかのヘビー級であった・・・

10:30am 再度南下しラストスパート

船長はまた移動を決断

南下すること30分程度。開始時のポイントよりはやや南側のポイント。

11;00amを回っていたので時間的にはこれで最後のポイントとなる。

最後の最後まで気合を入れて釣っていたのが天に通じたのか、急にアタリが増え始める!

ところが、またしても、サバフグの猛攻( ノД`)

サバフグをどうにか回避しながら釣っていると・・・一際大きなアタリが!

ここぞ!とガッツリと合わせると・・・乗った!!!

ナイスサイズのマゴチです!

結局、このマゴチがシドニー沖釣り会での最後の獲物となりました。

まとめ

2023年の6月より参加していたシドニーでの沖釣り会ですが本当にいろんな経験をさせて頂くことが出来ました。本当に感謝です。

シドニーは日本とまた違った魚たちが遊んでくれまして魚釣りの引き出しを増やすこともできたかなと思っています。

さて、4月以降は、また、東京湾に本拠地を戻して活動していきたいと考えております。

とりあえず、まず、久々のエビマゴチあたりに行きたいですね!

本日のタックル

  • ロッド:シマノ ミッドゲームSS 73 HH195
    オモリ負荷も200号まで行けるので80号前後の今回の釣り、特にドテラ流しで体感の重さが重くなる場合に丁度良かった。中深場ぐらいにも対応できるし万能選手。
  • リール:フォースマスター600DH
    PE2号を使った小物釣りにはベストパートナーであった。中間速設定は13に設定。ちょうどよかった。