久々の東京湾は羽田かみやからマダコ!13杯と上々!

釣行日:2025年6月20日 (金)
天候:晴れ (最高気温34℃)

潮回り:長潮(満潮:12:28 /干潮:06:33)
釣果:マダコ13杯

3か月ぶりの東京湾はマダコ!

昨今の仕事量の激増に加えて妻の第二子妊娠の体調不良ために土日の釣行を抑えて2か月ほど。

GWは福岡に帰省してタチウオ釣りなどを楽しんだので釣り自体は1か月半ぶりぐらいであるが、東京湾は新明丸からマゴチに行って以来なので実に3か月ぶりだ。

こんなにも東京湾に出ないのは釣りを始めて以来かもしれない。

まぁ、妻の妊娠というおめでたいこともあるし、仕事は頑張り時であるしで仕方ないのだが、さすがにそろそろ釣りに行きたい欲が爆発しそうになってきた。

そんなある日、たまたま会社で平日に休みが取れそうだったので、妻に許可をもらい東京湾でマダコ釣りに行くことに。

毎年6月1日の解禁日に行くようにしていたのだが今年は行けず悔しい思いをしていたので、その気持ちを晴らす心づもりだ。

事前情報によると今年は去年よりはタコの湧きが良いようだ。

さて、いったいどんな様子だろうか・・・

久しぶりの釣行準備にワクワク!

さて、忙しいながらもいそいそと数日前から釣行準備を開始する。

マダコ釣りでのエギについては高いモノは必要ないという信念があるので、数年前に350円ぐらいで買った激安エギの残りを活用することにした。

残り10本あるので、2本づつ使ってもなくなることは無いだろう。

今回利用する羽田かみやでも1本500円で売ってくれるので最悪無くなれば買えばよい。

仕掛けはシンプルにオシアコンクエストにPE3号+リーダーとしてフロロ10号を利用。

リーダーと言ってもPEとスナップで接続するスタイルなので根掛りで切れてもOKだ。(ある程度結束を弱くしておかないと根掛の時に切れずに困る・・・)

個人的には餌巻きやワームは信じていないので、シンプルにエギ2本で勝負する。

さて、準備は万端だ!

いざ出船!久々の東京湾へ!

7:00am 出船!湾奥方面へ!

羽田かみやは最近出船時間が7:00amになったのでいつもより早めに家を出る。

船宿についたら既に大勢のお客さんが到着していた。基本的にはミヨシ有利なのだが・・・まぁ、仕方がないのでトモから2番目に入る。

今回は前回良かった都築船長ではなく淳ちゃん船長の船である。

定刻の7:00amに出船。湾奥方面へと船を進める。

最初のポイントまで30分ちょっとだ。

7:30am 釣り開始!ポツポツ周りは上がるが・・・

7:30am に釣り開始。ミヨシ寄りではないが左舷側にストラクチャが付いてくれたので軽くキャストしてシェイク。

タコエギをちゃんと動かすことが重要だと考えているのでただシェイクするのではなく、ちゃんと軽く持ち上げるアクションも入れる。

周りではポツポツとタコが上がる。

すぐお隣でもいいサイズのタコが上がった。

これは、いるぞいるぞ・・・集中だ・・・

ところが、自分のエギにはタコが来てくれない。何が悪い?アクションか?カラーか?

8:30am ようやくご対面!

そうこうしているうちに周りは2杯3杯とタコを重ねる。

自分はまだボウズだ・・・ヤバい・・・やばいぞ・・・

周りをよく見てみるとアクションが自分に比べて小さく緩やかである。あまり激しくしない方が良いのだろうか??

ちょっとアクションの間を5秒くらい取ってみることにしてみた。

すると・・・

ムニュムニュ・・・おお、この感じ・・・もしかして?

エイヤ!で合わせると、ズシンと竿に重みが!

緩めずに巻き上げて来ると・・・おお!!!ナイスサイズのタコ!

 

11:00pm 千葉方面へ移動

それから、良いポイントに入るとパタパタっとくるなど、多少いい場面もあったが、なかなか続かないということで千葉方面のポイントへと移動することにした。

暖かい(というか暑い)日差しの中でしばしのお昼寝タイムである。

到着後、テトラ沿いのポイントを狙う。

テトラは結構手前まで積まれており根掛に要注意であるが根掛りを恐れずにキャストして攻めないと釣果は得られない。

かなり根掛りしそうなタイミングはあったがなんとか回避。回避直後にタコの触りがあることが多かったので、やはり安いエギでなるべく奥へ奥へ攻めることが重要であるようだ。

そうはいっても環境保護のため無駄にエギを消費しないように注意する必要がある。ホゴオモリを使うと比較的根掛りしても回収しやすいのでお勧めだ。

さて、このポイントでは4杯ほど追加して合計8杯に。まぁまぁの釣果であるが、ミヨシの方はもうかなりの数を釣っているのでもう少し釣りたい欲はある・・・

 

1:30pm 羽田でラストスパート

千葉方面でのアタリが少なくなったため羽田沖へ移動。

最後はD滑走路沿いのポイントをずーっと流すようだ。

ここはストラクチャに近いわけではないのでキャストして幅広く誘う必要があるが、ここも根掛りに注意しないといけない。

タコの触りと根掛を間違えてガッツリ合わせてしまうともう回収は不可能となる。

最近は殆ど間違わないようにはなったが、やはり判断が付かないものもある。もうこれは仕方ないのかもしれない。

それでも、根気よく攻めていると、ポツリポツリと触りがあり、千葉程のサイズではないものの、キープサイズのマダコが数杯釣れてくれた。

結局沖揚がりの時間までに5杯のタコが追加されて、計13杯でフィニッシュとなった。

 

感想

久しぶりのタコエギでのマダコ釣りは、まぁまぁの釣果だったかな?と感じている。

釣り座については今回はかなりミヨシ側が有利であったようであるが、それでも13杯は健闘したかな?と感じている。

正直釣り座戦争に参加する気は毛頭ないので、まぁ、胴の間でゆるりゆるりと頑張るしかないかなと感じている。それでも十分釣れる気はする。

タックルバランスについても今のままで良さそうだ。本気で(距離を狙って)キャストするなら遠心ブレーキ付きリールを使うのが良いだろうが、オシアコンクエストでも十分にキャストは可能であったのでしばらくエギタコはこのリールでいいかなと思っている。

今回の釣行で餌木が6本ロストしてしまったので、また、補充しないとな・・・

 

本日のタックル

  • ロッド:ダイワ エギタコX M-180
    東京湾のエギタコではとても使いやすいように思う。値段も高くないので初めてエギタコを楽しむ方にはオススメ!実はテンヤタチウオやビシアジにも使えたりする。
  • リール:オシアコンクエスト200HG
    シドニーからの帰任祝いで購入した金ピカリール。今回はエギタコ用にPE3号を巻いた。非常にシルキーでかつパワーも申し分なし。最高のリール。エギタコぐらいのキャスティングなら問題なし。

 

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