アナゴ苦手克服チャレンジ(3日目)

最終日も左舷ミヨシでチャレンジ!

アナゴ苦手克服チャレンジ3日目(最終日)

1日目:10本、2日目:12本と順調に数を伸ばしてきたので、良い調子のようにも思えるが、2日目は「アタリが出るのにアワセが効かない」という悩みにさいなまれた。

3日目はあの合わせが効かないアタリを何とかして取るためにはどうすればいいのか?を考えていきたいと思う。

今日はずーっと下げ潮の南風。なので、左舷ミヨシを取ったわけだが、南風が弱く、潮なりになる可能性が出てきた。そうなるとミヨシ側は潮ケツとなってしまう。

そういえば、出船前に、みのろう名人にお声がけをいただいた。左舷胴の間でチーム濱生丸として参加している様子であった。せっかくなので技をこっそり盗み見させてもらおう。

いざ出船!目指せ10本!

5:50pm 出船!今日も木更津沖へ!

今日も木更津沖へ30分ほどかけて向かう。

この3日間、すべてで木更津沖のポイントでの釣りであった。そうはいっても毎日同じ場所ではなく、ちょっとずつ南へポイントが移動しているので、同じポイントで連続で釣らないように注意しているようだ。

3日目ともなると大分慣れてくる。

釣り場に到着する直前に水中ライトの電気をONにして準備万端だ。

6:30pm 釣り開始!

アンカーが投入され釣り開始!

まだ、南風が残っており、船も風の方向へと向いている。これはチャンスか?風が収まる前に実績を上げたい。

仕掛けを投げ入れたところ・・・案の定右前に払い出している。

程なくして、コツコツというアナゴ独特のアタリが。

ところが・・・昨日と同様になかなか針掛かりしない。

■ 作戦1:アタリがあったらじっくり待つ

コツコツとアタリを感じたらその場でピタっと小突きを止めて次のアタリを待つ作戦を実施してみた。

結果・・・餌だけ取られて終わり。

■ 作戦2:小さく小突きを続けてみる

コツコツとアタリを感じたら小さい小突きを繰り返して大きなアタリを待つ

結果・・・大きなアタリは来ない。

■ 作戦3:一呼吸おいて合わせる

コツコツとアタリを感じたら一呼吸おいてアワセを入れる。

結果・・・たまに針掛りするものの、決め手に欠ける

そんな感じで決めてを探しているうちに風が凪いでしまって、船主の向きが変わってしまいやや釣りづらい状況に。

まだ5本しか釣れていないよ・・・

8:50pm 2度目の時合!?

それからポツポツとアナゴを追加するも、なかなかアタリが来ないもどかしい状況が続くが、8:50pm 頃に2度目の時合が到来。

投入して誘いを入れるとアタリがガンガン出てくれる。

ところが、なかなか掛けることはできない・・・

もう、フラストレーションMAX!!!

そんな感じでたまに掛けられたりで、結局11本でフィニッシュ!

上手い人たちはあのあたりを合わせることが出来るんだろうな。

これはもっと研究が必要だ。

苦手克服チャレンジを終えて

これまでは、アタリを出したり、アタリを感じることが非常に少なかったので、座席の良さもあったおかげか、かなりアタリを捉えることが出来た。

また、2本竿の操作についても、ある程度、慣れて来たのもあったので、苦手意識はかなり少なくなったように感じる。

ただし、アタリが出た後の掛け損じがめちゃくちゃあるのが課題で、何となく、仕掛けの問題(ハリスや針)な気がしている。

あと、ネットを見ると「中通しの仕掛け」や「釣鐘オモリでないオモリ」を使ってガンガン釣る人の記事が出ている。

私も、ライト付きオモリを使っているわけだが、もしかすると、アワセのタイミングも含めて、鐘オモリがベストなのかもしれないと思い始めて来た。

とりあえず、今期のアナゴはいったんお終いにしようかと思うが、来年に向けて、今度は仕掛けにこだわってみようと思う。

3日間で釣った33本のアナゴは、白焼き、煮アナゴ、天ぷらで美味しく頂きました!

サイコー!

本日のタックル

  • ロッド:浅草釣り具のアナゴ竿
    浅草釣り具オリジナルのアナゴ竿。価格が安いので折れても安心!

 

 

  • 道糸:PE2号

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