東京湾で船釣りを始めるならこれ!初心者におすすめのロッド・リール・その他アイテム!

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最近、会社の後輩や釣り初心者の友人をを東京湾の船釣りに連れて行く機会が増えてきた。

中には結構ハマりそうな人もいて、そろそろ自分のタックル(ロッドやリールといった釣り道具)を購入したいという相談をいくつか受けるようになってきた。

毎回一緒に釣具屋について行くことが出来ればいいのだけど、なかなかそうもいかない。

そういうわけで、今回ブログに記事として残しておこうと思う。新しい製品が出れば少しづつアップデートしていく予定である。

これから釣りを始めようという人に少しでも有意義な情報になればいいなと思う。

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私が初めて購入した道具たち

私が船釣りをはじめたのは会社に入ってからなのでおよそ3年前。

それまでは、学生の頃にルアーを使ったバス釣りや防波堤からのウキ釣り、チョイなげ、サビキ釣りなどを楽しんでいた。

初めて船釣りに行こうと思った時、当然道具は何も持っていなかった。

船釣りなら道具を貸してくれると聞いたので、当時住んでいた家の近くの「川崎つり幸」へ無謀にも(発泡スチロールクーラー片手に)一人で向かった。

初めての釣りものはちょい投げで釣ったことのあるシロギス。

最初はレンタルタックルに慣れなかったり、船が動いている中でなかなか底がとれなかったりと大変だったけど、数時間もすると慣れてきて楽しくなる。

そこから、ライトアジなどの簡単な釣りものを経験。

そろそろ自分の道具を買おうとネットに釣具屋に情報収集に何時間、何日間もかけて購入したのが「ダイワ ライトゲームX MH-190」であった。

この竿はこの後の釣りで大活躍をしてくれた。

LTアジ、イシモチ、イナダ、タチウオ、マゴチ、カサゴ、スミイカ(エギ)、シロギス、イサキ、アナゴ・・・

東京湾で釣る魚の7割ぐらいはカバーできるのではないか?という汎用性を気に入りいまでも現役で使い倒している。

また、リールについては、バス釣りの頃に使っていた「シマノ アクシス Ver.2 101」を流用していた。基本的には使い勝手み問題なかったものの、ハンドル1回転で巻き上げられる量が少なく、結構大変だったので思い切って「シマノ ベイゲームX 150DH」を購入した。このリールは大変素晴らしく今でも楽しましてくれている。

竿(ロッド)

初心者はまず7:3調子の汎用ロッドからスタート

竿の調子(錘負荷がかかった時に竿のどこから曲がるか?)についてはいろんなサイトで説明されているので割愛するが、東京湾で幅広く色々な釣りものに使いたいというのであれば 7:3 調子で2m前後の汎用ライトゲームロッド(両軸リールモデル)を購入することをお勧めする。

例えばあなたが、まずマゴチを釣ってみたいと考え、いろいろ情報を収集すると、「やっぱりマゴチは専用竿がベストだ」という情報に嫌というほど触れることになる。

それはその通り。そりゃ、メーカーが多額の開発費をかけて開発した専用竿の方が良いに決まっている。しかし、それを選ぶ必要は(今は)ない。

まずは幅広く楽しめる汎用ロッドで、東京湾四季折々の釣りを1~2年楽しんで、それから、「マゴチをもっと釣りたい!」「キスを極めたい」と次のステップに進むときに専用竿を手に取ればいい。

ノーマルロッドとライトゲームロッド

汎用ロッドを選ぶときには「ノーマルロッド」「ライトゲームロッド」があることに注意してほしい。ノーマルロッドとは重たいオモリを使った釣りで使うロッドであり、頑丈で強い反面、ロッド自体も重く扱いづらい。

ノーマルロッドの例
・シマノ:シーマイティ、シーフレックス、海春、海明 など
・ダイワ:シーパワー、シーフレックス など

一方でライトゲームロッドは、軽いオモリを使う釣りに特化したロッドで、バスロッドなどをイメージすると良いかもしれない。初心者はまずライトゲームロッドを選択するようにしよう。軽いオモリを使った釣りの方が釣りに慣れやすく魚のアタリもダイレクトにわかってとても楽しい。

ライトゲームロッドの例
・シマノ:ライトゲームBB、ライトゲームSS、ライトゲームCI4+ など
・ダイワ:ライトゲームX、アナリスターライトゲーム、リーディング など

竿の長さとオモリ負荷

ライトゲームロッドと一口に言っても長さやオモリ負荷(どれだけのオモリを吊るして釣りができるか)、調子によってラインナップがさまざまある。

長さについては取り回しやすい 180 – 200cm ぐらいがおすすめで、調子は汎用的な 7:3。オモリ負荷については自分の釣りたい魚にある程度合わせるのが良いと思うが、東京湾であれば 20号~80号を使うことがほとんどであるので、ここら辺のオモリに対応できる竿であれば問題ない。

ちなみに、竿のスペックに書いてある適用オモリであるが、下にぶれる(軽くなる)分には当然問題ないし、上に多少ぶれても使えるというのが現状である。

例えばオモリ負荷30号~80号と書いてあれば、15号を使うマゴチも問題ないし、100号ぐらいまでは何とか使える。(だって大きな魚釣れた時はオモリの何倍もの負荷がロッドにかかるわけだからね!)

ただし・・・表記よりどの程度大きなオモリを使えるかはロッド次第なので、実際に釣具店に行ってみて、店員さんに聞いてみたり、実際にロッドにオモリを吊るしてもらって確認することをお勧めする。

おすすめのライトゲームロッドは?

長さ2m前後、7:3調子、錘負荷は80号まで。これを目安に竿を選択すればよい。タチウオやアマダイなどの重めのオモリを使う釣りを多くしたいならより強いモデルを、反対にライトアジやイシモチ、シロギスをするのであれば弱いモデルを選択する。

あとは、初心者ということであまり高価なロッドは必要ないと思う。ある程度しっかしたメーカのロッドであれば安いモデルでも問題ない。

高価なロッドと安価なロッドの違いは、高いモデルは軽くて感度が良いということぐらいだ。(超ざっくり言うと)

不用意な取り扱いで破損させることもあるだろうから、まずは安いロッドを使い倒すのが一番である。

シマノのライトゲームロッド

シマノであれば2019年にモデルチェンジをしたライトゲームBBが一番安価なモデルとなる。安価といってもかなり力をいれて作っているためそこそこの価格ではあるがかなりお勧めできるもの。

初心者には ライトゲームBB Type73 MH195 をまずお勧めする。これを買っておけば間違いない。

値段も1万円台前半とリーズナブルである。

ダイワのライトゲームロッド

ダイワであればとにかく、私も使い倒している ライトゲームX MH-190 が間違いない。値段はシマノよりも安いのでとにかく費用を抑えたい人にはもってこい。

シマノとの違いはカーボン含有率がシマノの方が高かったり、そのせいでシマノのロッドよりも若干重かったりするが・・・はっきりいって好み。

ハリがあるのが好きならシマノで粘り強いのが好きならダイワかな?だけど初心者は何も考えなくてOK。(正直私もよくわからない・・・)デザインとか持った時の感覚で選びましょう。

釣具・・・とくにロッドは手で持ち続けるものなので、持った時の感触が良い方が絶対に良い。そのほうが釣れる気がするし釣ってて楽しい。迷ったら直観で選ぼう!

アルファタックルのライトゲームロッド

シマノ・ダイワといった大手2社以外にもロッドを出しているメーカーは沢山あるが、ダイワよりもちょっとだけ安くてそこそこ良い竿を出しているのがアルファタックル。

そのなかで FUNETATSU シリーズのなかにライトゲームロッドがラインナップされている。

このなかだと FUNETATSU 73-195MH というのがおすすめ。

安い時には1万円を切る価格は魅力的。

その他、モバイルロッドという選択肢

これまで紹介してきたロッドは2ピースモデル(ロッドが半分に分割できるモデル)となっており、収納時でおおよそ100cm前後となる。

しかし、長尺物を持ち歩くのに慣れていない人や、電車で釣りに出かけたい人などは、もっとコンパクトになるロッドが欲しくなると思う。

そういうニーズに答えて、ダイワのライトゲームXとアルファタックルのFUNETATSUにはモバイルモデル(ダイワ モバイルXFUNETASU MOBILLY)があるのでそれを選択するのもいいかもしれない。

7:3 ライトゲームロッドでは難しい釣り

ここまで、宗教のように 7:3 のライトゲームロッドを薦めてきたが、このロッドでは対応が難しい東京湾の釣りがいくつかある。

正確にいうとできなくはない・・・が、あまり釣れなかったり楽しくなかったりする。ここでは、どのような釣りがこのロッドでは難しいか簡単に紹介しよう。

ここに入るような釣りをメインでしたいのであれば、7:3 ライトゲームロッドは選択しない方がいいと思う。

まぁ、もしこの中の釣りがしたくなったのならば、一度、レンタル竿でトライしてみて面白そうであれば必要に応じて竿を買い足せばよい。

錘負荷が大きな釣り(ヤリイカ等)

おすすめしたロッドは重くても80号ぐらいまでのオモリ負荷背負えるロッドである。そのため、深場(100m以上)を攻めるような釣りの場合、100号~150号を超えるオモリを使用する。

例えば、ヤリイカ、スルメイカ、オニカサゴ、ビシアジ(いわゆるノーマルアジ)等がそうである。

そのような釣りをしたい場合は別途竿を準備する必要がある。

極先調子・胴調子の釣り

釣りものによっては、穂先の敏感なロッドを使った繊細な釣りが必要となる場合がある。そのような場合の釣りでは、7:3の汎用ロッドではなかなか釣ることは難しい。

例えば、マルイカ、カットウフグ、カワハギ などがそうである。

また、コマセマダイのように、6:4 や 5:5 といったぐにゃ~んと曲がるロッドで釣るのが向ている釣りもあり、そういうものもあまり向かない。

竿の長さが長い or 短い釣り

2m前後という長さは取り回しがしやすい長さではあるが、釣りものによってはこの長さが良くないといわれる場合がある。

竿の長さだけが問題であれば多少釣りにくいだけであるので、工夫次第では問題なくつれたりするが、個人的な経験でいうと、長いハリスを使うメバル釣りはもっと長い竿が欲しいなと思うし、反対にアナゴ釣りみたいに細かく小突く釣りの場合だと短い竿が欲しいと感じる。

リール

ベイトリールをチョイス!直感でOK!

ロッドが決まれば次はリールを選ぶ必要がある。

ただ、ロッドほどリールを選ぶのは難しくはない。なんせ、リールはただ糸を巻く道具にすぎないからだ。

リールには主に「スピニングリール」と「ベイトリール(両軸リール)」がある。

船釣りでは基本的にはベイトリールがあれば問題ないのでここではベイトリールの選び方を紹介する。

リールも様々な価格帯があるが、「高いリールはベアリングが沢山入っており巻き心地がとても気持ちいい」ということを頭にいれておけばOKである。

つまり、自分が納得できる巻き心地であればどのリールを選んでも問題ない。使える。

そうは言っても、初心者は何を基準に選んでいいかも難しいと思うので、いくつかの指標とおすすめリールを紹介しよう。

必要性能とおすすめリール

リールはハンドルを回して糸を巻き取るためのものであるため、巻き取り性能が選ぶポイントとなる。

船からの釣りの場合、50m ~ 70m の深さから仕掛けを巻いてくる必要があるが、魚がかかっているときだけではない。船長が「はい、あげて~」と言えば、全速力で巻いて仕掛けを海の上に上げる必要がある。

そんな時、ハンドル1回転で巻ける量が少ないリールを使っていると、沢山手を動かす必要があってとっても大変である。1回転で70cm前後巻けると良いかなと思う。

また、ハンドルの長さ(ハンドル径)が長いほどテコの原理によって、より楽に巻き上げることができる。魚が沢山かかっても、楽に巻き上げることができる。

ラインのキャパシティも重要である。深い場合で70m近いところで釣りをすることを想定すると最低150mはラインを巻いておきたい。そうなってくると、船釣りでよく使う太さのライン、PEライン2号を150m以上巻けるリールが必要となる。

シマノのおすすめリール

シマノであればとりあえず、GENPU XT 150 を買っておけば間違いない。巻き心地も申し分なく手にシックリする感じが素晴らしいと思う。新しい19年モデルが良い。

これで1万円を切るのは素敵!

普通の GENPU もあるのだけれどダブルハンドルじゃないのなどうも・・・やはりダブルハンドルの方が安定して巻けるように感じる。

ダイワのおすすめリール

とにかく安く済ませたい・・・という人であれば間違いなく「プリード 150SH-DH」である。実売5000円台でこの性能は・・・すごいと言わざるを得ない。

もう少しお金が出せるなら フネX が良さそう。実際に釣具屋で触ったことがあるが、フネXはまじで欲しい!と思うレベルだった。

その他のリール

リールは直感でOK!と言っているように、自分が良いな!と思ったものであればなんでもOK。ただし、上記にあるように、PE2号が150mは巻けるキャパシティと、ハンドル1回転で70cm前後巻けるものを選んだ方がベター。

たとえば、アブガルシアの REDMAX船 3 なんかも実売6000円を切る価格でいい出来だと思う。

その他必要なもの

ライン(糸)

購入したリールはそのままでは使えない。まずはライン(糸)を巻く必要がある。

釣具店で糸を購入すればリールを持っていくとタダで巻いてくれるので、初めのうちは釣具店で糸を購入しよう。

糸はPE素材のものを選択するのが基本である。(それ以外は船釣りでは使わない)

太さは1号、2号、3号・・・とあるが、基本は釣りものに合わせる。

例えば、シロギスやカワハギだと 0.8号から1号、LTアジだと1.5号~2号、タチウオだと2号前後・・・といった具合。

まずは、釣りたいものに合わせて糸を購入するべきだが、とりあえずライトなものを釣るのであれば 1.5号 を150m巻いておけばオールマイティに使える。

PEは複数の細い糸を編んでつくられており、4本編、8本編によって値段が変わるが、とりあえずは、安い4本編でよい。だいたい100mあたり1000円程度の安いラインを巻いておけば問題ない。

小道具

船釣りに行く際に自分のロッド・リールを持っていくのであれば、必ず必要となる道具が、「ハサミ」「スナップスイベル」である。

ハサミは釣り糸を切るのに必須で、スナップスイベルはPEの先に取り付けて、仕掛けや天秤を取り付けるのに使う。大きさは3号前後で問題ない。

仕掛けやオモリはだいたい船宿で買えるし、テンビンは貸してくれることが多いので、基本的には、マイロッド、マイリール、スナップ、ハサミを持っていけば、晴れて自分のタックルで釣りを楽しむことができる。

あとは、魚が釣れた時にハリから外すためのペンチや魚つかみといった諸々の道具をそろえていけばよい。

はじめから全部そろえる必要はなく、釣りしているときに、「あ、あれがあれば便利だな!」とか「となりのオジサンが使っているの便利そう」とかそういう気づきから徐々に道具を増やしていけばよい。それも釣りの楽しみの1つであると思う。

まとめ

この記事をまとめるとすれば、とにかく東京湾で船釣り初めてみたい人は、「7:3調子のライトゲームロッド」と「PE2号150m巻けるリール」にPE1.5号 ~ 2号を巻いて、「ハサミ」と「スナップ」を買えばOKということになる。うん、シンプル。

おおよそ予算2万円前後でそろうわけだ。

ここから船釣りの世界に入っていった自分がそう思うのだから、まぁ、そこまでおかしいことは書いていないんじゃないだろうか?

自分の周りで船釣りを始めようとしていて、タックルを買おうとしている人がいればまずこれを見せたいと思う。

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