水曜日のリベンジを土曜日に!
水曜日の祝日にトライしたヤリイカ・スルメイカはヤリイカ2杯、スルメイカ6杯の合計8杯で終了。
トップが50杯近く釣っている中で、この釣果は納得ができない・・・というわけで土曜日にリベンジを決行。
前回の反省として1杯1杯を大切にして追いノリを目指さなかったところにあったので、今回は18cm 7本ツノのブランコ仕掛けでスルメイカ追いノリを狙うことにする。
天気は良好!リベンジなるか?
いつも通りの電車 (金沢八景6:25着) に乗っていつも通りの時間に船宿に到着。
本日は4隻出しで満員御礼!この時間に到着するとほぼ最後の到着なので釣り座は選べない。
ヤリイカ・スルメイカでは右利きには右側に投入機を設置できる右舷側が釣りやすいといわれているが、これまでの人生で右側に投入機を置けたことが1度しかないので、もはや左舷側の方が釣り慣れているといっても過言ではない。
準備をしているとエンジンがかかり出船となる。今日は風も穏やかで天気も良く気持ちい釣り日和だ。
いざ出船!リベンジなるか?
7:00am 出船!洲崎沖へ!
釣り場の洲崎沖まで1時間20分ほど。
ゆっくりと準備をして、ゆっくりと寝て到着を待つ。
しばらくして時計を見ると 8:20am ・・・そろそろ到着か?と周りを見てみると、遠くに船団ができている。
ただ、水曜日ほどではないのが気になる。
水曜日のパターンであれば朝にスルメが当たって、それからはポツポツなので、朝一勝負だといっても過言ではない。
集中して開始だ。
8:30am 釣り開始!
釣り開始のアナウンスと同時に仕掛けを投げ込む。
仕掛けは、18cm 7本ブランコ仕掛け。
水深は・・・180mで140mから下に反応が出ているとのこと。
スルメは獰猛なので落下しているツノにも果敢にアタックしてくる。ブランコ仕掛けであれば途中で止められてしまうこともある。
リールのカウンターが140mほどになった時からサミングをしながらゆっくりめに仕掛けを落としていくと、時折、落下の速度が不自然に緩むことがある。
当初は潮のせいか?とも思っていたが、ここでクラッチをオンにして合わせてみると・・・グングン!と生命反応が!これはスルメが乗った!
あとは、軽く巻きジャクリを何度か繰り返すと、ズン、ズン、ズン!と重くなる。
これはスルメの多点掛け来たか!?と期待をしていた矢先・・・あれ?これはもしや・・・オマツリしてる??
今日は若潮であまり潮が動かないと思っていたのだが、それとは別に潮の流れはとても速いようだ。
上げてくると・・・あーあ。ぐちゃぐちゃだ・・・
仲乗りさんが手際よくほどいてくれて仕掛けをあげると・・・スルメイカが2匹!
ブランコで良かった!直結なら一発アウトだよね。実際はもっと乗っていた感覚ではあったが、オマツリは仕方ない・・・
それから、仕掛けを投入するたびに生命反応はあるものの、船中オマツリ騒ぎでなかなか海面までエスコートできない・・・辛い戦いが続く。
10:30am ポツポツと上がるものの・・・
それから、アタリがあっては上げ、オマツリでたまーに1杯だけ上がってきて・・・の繰り返し。
全然数が伸びない。
苦しい展開が続く。
そして、とにかく、オマツリが多い。
途中で水深100mぐらいのところで道糸にカンナが噛んでしまいケバケバに。
そのまま釣っても問題なさそうだったが、念のため100m出して先端を結びなおし・・・
トラブルばっかりでなかなか数が伸びない・・・
12:00pm ヤリイカ?
12:00pm 頃になると群れの速度が速くなるのか、1流し1トライの状態が続く。
周りでポツポツとヤリイカが釣れ始めたのでイカヅノを14cmに交換。
ヤリイカ狙いで一気にそこまで落として、底から1~2mの間をネチネチと誘う。
たまに、穂先がフワフワしたかな?というアタリがあったものの、それ以外のアタリはほとんどわからず・・・あまり生命反応がない・・・
何度も何度もトライをするも、ヤリイカとは出会えずじまい・・・辛い・・・
2:00pm 沖上がり!結局前回とおなじ8杯!
中々釣り上がらないまま、沖上がりの時間となってしまう。
スルメイカ8杯で終了。ヤリイカはゼロ!
次回も?リベンジ?
今回の釣行、ふたを開けると0~35杯という結果であったので、目標であるトップの半分も釣れていないことになる。
やっぱり、直結でガンガンやらないと数は伸びないのかな??
次回、もし、リベンジするとしたら、直結でチャレンジしてみようと思う。
本日のタックル
- ロッド:ダイワ アナリスターヤリイカ 195
やや硬くてエスコート力には劣る気がするが、穂先にアタリがちゃんと出てくれるので、いまのところかなり良いヤリイカ竿だと思っている。
- リール:シマノ フォースマスター2000
自動糸送りが無いためフォースマスター3000よりは着底まで時間がかかると思っていたが、PEを3号にしたら糸送り付きのリールよりも早く落とせるようになった。