アルテグラと迷って結局ヴァンフォードを購入!軽いのは正義!

スピニングリールをそろそろ新調したいな!

東京湾の船釣りをメインでやっていると両軸リール(ベイトリール)ばかり利用する。

スピニングリールを使うのはシロギス釣りをする時か、あるいは一つテンヤを外房などでやる場合に限るわけなので、必然的に使用頻度が下がってしまう。

私が使っているのは2017年モデルの 17アルテグラ。

発売当初は1万円ちょっとでこんなにも使い勝手のいいリールがあるのか!と驚いて使っていたが、それから 21アルテグラが発売され、さらには25アルテグラが発売されるに至った。

時の流れというのは早いものである。

21アルテグラも十分まだまだ使えるのだが、21アルテグラをサブ機として、メインを張れる新たなスピニングリールを新調しようと決意。

釣りフェスティバルでみた25アルテグラは本当にもうすごく良い感じで、これで1.5万円以下で買えるのが驚きという程のヌルヌル感であった。

基本的には25アルテグラにしようかと考えていたが、もう少しステップアップするのも良いな?とちょっと悩み始めた。

25アルテグラか23ストラディックか?それとも24ヴァンフォード?

アルテグラからステップアップするとなると次のターゲットはストラディックとなる。現時点での最新版は23ストラディックなので値段的に2万円前後で買えるとなると候補となってくる。

アルテグラよりも上位機種とはいえ、新しくなったアルテグラと比べると、搭載されているテクノロジーは実はそんなに変わらない。

個人的には新しもの好きなので、「まぁ、アルテグラにするかな?」と考えていた時にふと、コアソリッドシリーズではなくてマグナムライトシリーズを買ってみるのはどうか?という考えがよぎった。

アルテグラやストラディックはいわゆる巻き心地を重視したコアソリッドシリーズの初級~中級機種である。その上となるとツインパワーやステラというラインナップとなる。

一方でマグナムライトシリーズは、ヴァンフォード(昔のストラディックCI4+)やヴァンキッシュといった、巻き心地よりも軽さを重視したモデルである。

巻き心地よりも軽さを重視といっても、上位機種になるとかなり良い巻き心地となる。

私はこのマグナムライトシリーズを一度も使ったことがないので、せっかくならばとマグナムライトシリーズを買ってみようか?という気持ちになったのである。

サイズは汎用性の高いC3000HGモデル。

25アルテグラ C3000HG は非常に巻き心地に優れ今すぐに欲しいと思わせるほどの完成度。見た目も恰好良く個人的には激押し。予算が1.5万円以内であれば絶対にコレを買っていた。

ストラディックも非常に良いリールであるが正直巻き心地的には25アルテグラの方が上に感じた。リールの剛性はコチラの方が良いらしいので太ラインで大物とガンガンやり取りするならストラディックなのだろうが、私はPE0.8号を巻いての利用なので剛性はそんなに気にしなくて良い。

なので早い段階から、ストラディック<アルテグラという図式が出来上がっていた。

ストラディックのマグナムライトシリーズであるヴァンフォード。これはストラディックと同等のテクノロジーを搭載しながら、リール自体が軽いという代物。

キス釣りなので利用することが多い自分にとっては軽いリールは憧れていたので釣具屋を巡って実機を触ってみることにした。

結果・・・メチャクチャヌルヌル巻き心地がシルキーで軽くて非常に使い勝手が良さそうであった。

価格的には、アルテグラ 1.5万円<ストラディック2万円<ヴァンフォード2.5万円というのがざっくりとした市場価格である。

ストラディックを買うならヴァンフォード買っておくかという気持ちになったので、ちょっと予算オーバーであるが、ヴァンフォード C3000HG を購入することにした!

ヴァンフォードは軽くてヌルヌルで最高!

購入したヴァンフォードがこちら。

まだ、実釣に使えていないが、購入した時よりも、ラインを巻いて多少ギアを噛ませた方がよりシルキーな感じになってきたのはさすがシマノといったところだ。

はやく実釣に使ってみたい。とりあえず、シロギスあたりから使ってみようかな?

 

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