出張や旅行に忍ばせる相棒を選ぼう!
出張先や旅行で本格的に船釣りを楽しむ場合には事前に道具を送ったりなどで対応をしてきたのだが、毎回そうそうガッツリ時間をとれるわけではない。
家族旅行で本格的な道具を持ち出した日には、妻からのお説教がないまでも良い気はきっとしないだろう。
そうはいっても、ちょっと海辺のホテルに泊まるなんて時には、空き時間の2~3時間程度で漁港や河口で釣りを楽しみたい。そんな時にはにはパックロッドが非常に便利となる。
ということで、出張や旅行に同行可能な相棒となるパックロッドを探すことにした。
相棒パックロッドに必要なスペックは?
今回は具体的な対象魚種が決まっていないため、なかなかスペックを決めることは難儀しそうであるが、イメージとしては「河口でのチニング」「小型のシーバス」「ライトロックフィッシュ」といった感じ。
沖縄旅行の際にリーフでちょっとしたミーバイとかも釣れるといいかもな。
ルアーとしては使ってもせいぜい10g前後かな?
そうなってくると、ルアー上限10g~15g程度のULかLアクションぐらいのロッドだろうか?
もしかするとMLぐらいの方が良いかもしれないがあまりデカい魚を釣る予定もないというのと、より汎用性のある(=どこに持っていってもそれなりに楽しめる!)というのをコンセプトにするとアクションとしては1段階落としてもいいような気がしている。
このスペックをベースに現行の良さそうなパックロッドについていろいろ調べてみた。
もちろん、予算はそこまでかけられない。2万円台までが関の山だろう・・・
コンパクトさを重視するとテレスコピックタイプ(振り出し式)となるが、テレスコピックタイプだと極端に強度が落ちたり重量が重くなったりなど何かと使い勝手が悪い。
やはりコンパクトになるマルチピースロッドが良いだろうか?
現行の良さそうなパックロッド
シマノ スコーピオン 5ピースモデル
シマノのモバイルパックロッドといったらやはりスコーピオンは外せない。2019年に出たモデルであるが未だにパックロッド界のメイン機種のように感じている。
スコーピオンであれば2600FF-5か2651R-5か2602R-5あたりがターゲットだろうか。

よりライトゲーム寄りなので2600FF-5がベストチョイスとなる気もするがチニングとかにはちょっと弱いかもしれない。そうはいってもカーボン含有量が多くシャッキリしている印象なので悪くはないだろう。
2651R-5あたりはパックロッドドンピシャというか何でも使えるバーサタイルモデルというイメージがある。2652R-5については釣具店でちょっと触った感じだとザ・バスロッドという感じである程度重さのあるリグをメインで使うような印象を得た。
私の使い方のイメージであれば2600FF-5か2651R-5あたりが良さそうだ。
両方とも実売価格は3万円を切るぐらい。ぎりぎり予算内ではある。
個人的にはスコーピオンは憧れのロッドでもあるのでいつかは手にしたいと考えているので、このタイミングで購入してしまうのもアリかもしれない。
シマノ UNFIX アンフィックス
こちらもシマノのフリースタイルロッドのパックロッドシリーズ。スコーピオンより1段階下位グレードの位置づけのようだ。

昔はフリーゲームXTというパックロッドシリーズがあったがその後継のような位置づけみたいだ。
製品コンセプトとしてはかなり自分の使い方に近いような気がしている。

| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウェイト(g) | エギサイズ(号) | 錘負荷(号) | カーボン含有率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S58UL-S/4 | 5’8″ | 1.73 | 4 | 50 | 65 | 0.6-6 | – | 0.3-2 | 90.5 |
| S64UL-5 | 6’4″ | 1.93 | 5 | 43.5 | 87 | 3-12 | – | 0.8-5 | 62.5 |
| S64L-5 | 6’4″ | 1.93 | 5 | 44.7 | 90 | 4-15 | – | 1-8 | 65 |
| S70M-5 | 7’0″ | 2.13 | 5 | 48.8 | 112 | 8-35 | – | 5-15 | 92.4 |
| S70MH-5 | 7’0″ | 2.13 | 5 | 47.6 | 117 | 10-42 | – | 8-20 | 92.1 |
| S76ML-5 | 7’6″ | 2.29 | 5 | 50.7 | 125 | 7-28 | 2-3.5 | 4-10 | 92.9 |
| S86M-5 | 8’6″ | 2.59 | 5 | 56.4 | 132 | 8-35 | 2.5-4 | 5-15 | 93.6 |
特にライトゲーム寄りのS64UL-5やS64L-5あたりが良さそうだ。
ちょっと興味があるのがS64UL-5やS64L-5のカーボン含有率。他のモデルが含有率90%を超える中62.5%-65%とかなり低い。
グラスが多いのかな?重いのかな?と思って自重を見るとなんと驚異の90g以下。
何とも興味を引くスペックである。
前述のスコーピオンが2019年モデルということで7年以上前のテクノロジーとなる一方で、アンフィックスは2024年。スコーピオンの5ピース技術がここに降りてきたと思っても差し支えないのではないだろうか?
そういう意味ではとりあえず、スコーピオンとは毛色の違うライト用途でアンフィックスを購入しておきつつ、将来モデルチェンジしたらスコーピオンの後継機(ベイトモデル)を買うというのも手かもしれない。
その他のパックロッド
他にもアブガルシアの Zoom Safari や実は自分も持っているアブガルシアのクロスフィールドシリーズの後継機なども視野に入れていたが1万円前後の竿はちょっと心もとない気がする。
せっかく相棒とするんだからちゃんとしたものを選びたい。










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