福岡帰省釣行リサーチ。イカメタル面白そう!

夏休みは福岡に長期滞在

GWは本当であれば実家のある福岡へ帰省する予定だったのに、緊急事態宣言が出たこともありずーっとお家に籠っていた。

福岡への帰省が8月のお盆期間中にスライドしたことと、会社の在宅勤務方針が延長したこと。それと7月末に仕事でどうしても福岡に行かなくてはならないことを考慮して、7月末から半月ほど福岡の実家にて在宅勤務をしながら、週末は釣りを楽しんでみようかと考えた。

多分そちらの方が何度も往復するよりもコロナに感染するリスクは低くなるだろう。最近少しずつ東京のコロナ感染者数が増えているのがちょっと不安であるため、できる限りのリスク回避はしたいところ。

まずは福岡周辺の釣りをリサーチ

小さい頃は親父に連れられて志賀島の方で釣りをしたり、チャリで20分の埠頭まで釣りに出かけたりしていたが、実は福岡で船釣りをしたことはこれまで一度もない。

そのため福岡の船釣りといってもどこから出船しているのか、それは実家の近くから出ているのか、関東の釣りとどれくらい違うのか、何が釣れるのか・・・などなど未知数であった。

そこでまず Google 先生に対して「福岡 船釣り」と検索をして調べてみることに。

検索して出てきた船宿の情報ページを見ると釣れる魚としては、
・ブリジギング
・タイラバ
・夜焚きイカ(イカメタル)
・タチウオジギング
等々が掲載されている。

東京湾の船宿と違って近場で小物釣りをするような船はあまりなく、どの船もある程度の遠征をするみたいである。福岡から壱岐の近くまで行く船や対馬の近くまで行く船もあったりして、初めてではなかなかハードルが高そうである。

出船場所も博多湾内であればかなり限られてしまうが、玄界灘に面した新宮や宗像市の方に行けば、複数船宿があるようである。

残念ながら実家には車が無いのでタクシーで向かえる船宿に限定せざるを得ないため、まずは実家からほど近い船宿を見つけて、そこの釣りもので遊ぶことにした。

タイラバ?タチウオ?イカメタル?

実家近くに船宿は3軒ほどありどこもタクシーで30分以内にアクセスできそう。

それらの船宿からこの時期に出ているのは主に「タイラバ」「イカメタル」「タチウオジギング」である。

わざわざ東京から行ってタチウオするのも気が向かないので、これまでチャレンジしたことのなかった「タイラバ」か「イカメタル」にチャレンジしてみたいと思う。

タイラバは確か四国発祥の釣り方で近年関東でも人気となっている。ヘッドというオモリとネクタイというビラビラを取り付けてマダイを誘うという釣り方で、釣り番組等でも頻繁に紹介されている。

うむ・・・玄界灘のマダイ食べたい・・・

イカメタルはメタルスッテと呼ばれるスッテ型のオモリを付けて釣る釣りで、なんとなくバーチカルに攻めるエギングのようなイメージだろうか?

イカメタルで釣るメインターゲットは「ケンサキイカ」である。関東では小型のものをマルイカと呼び多くの釣り人を魅了している。あまり大型のケンサキイカを関東で釣るというのは聞いたことがない。

マダイは年中釣れるようだし関東でも外房に行けば結構楽しめる。夜焚きイカはこのシーズンしかできないことに加え、基本的に日本海側の釣りなので実家に帰省した時にしかチャレンジできない。

そうなると、やっぱりイカメタルにチャレンジしたくなる。

福岡といえばこれでしょう!

イカメタルの道具は何が必要?

さて、イカメタル釣行を決め、早速船宿に電話をして予約を取った。船宿の人によるとメタルスッテの重さは 75g ~ 100g なのでおおよそ 20号 ~ 25号といったところか。

予約を取って一安心・・・と思っていたのだがこの釣りって竿とかどうすればいいのか分からない・・・

ロッドはタイラバロッドを流用

ロッドについてリサーチを進めていくと、やはり専用のロッドが望ましいとのこと。(そりゃそうだ)

ただ、年に1回か2回しかしない釣りに専用ロッドを買うのは微妙だな~とも思う。

なんせ最近はロッドが増えすぎてきている気もする。なるべく汎用性のあるロッドはないかな?と思いながら知り合いに聞いてみたり、ネットで質問してみたりすると、どうやらタイラバロッドを代用することも可能だそうだ。

タイラバロッドであれば福岡に帰省した時にタイラバも楽しめて一石二鳥じゃないか?むしろタイラバ・イカメタル用として実家に置いておいてもいいんじゃない?これはいい選択肢になりそう。

またリサーチすると、最近シマノが出した「クロスミッション (CrossMission)」というタイラバやイカメタル、SLJで使えるロッドがあり、それもかなり気になるところ。

あとは実際に釣具店に行ってみて実際に触ってみた感覚も取り入れながら決めたいと思う。

リールはカウンター付き必須か?

さて、リールは今のリールを流用できそう・・・と思ったが、どうもそうでもないらしい。

イカメタルの場合、アタる棚が頻繁に変わるため「カウンター付きリールがベスト」とのこと。

PEラインの糸を見ればいいじゃん?とも思ったが、イカメタルは夜釣り。PEラインの色で棚を見るのはもしかすると難しいのかもしれない。

そうなってくるとカウンター付きリールが欲しくなるところ。

シマノ派の自分としては、バルケッタなんて良さそうだなーと思っていたが、タイラバ向けの「19炎月CT」がフォールレバーもついて実売20,000円で買えそうなのですごく良さそう。

中途半端に15,000円のカウンター付きリール買うなら、この「19炎月CT」のハイギアモデルを買うのが良いのではないか?

あとは勉強するだけ!

さて、道具の算段がついたところで、あとは釣り方を勉強するだけ。

今の時代YouTubeには沢山の動画があるし、釣り番組でもイカメタルの特集をしたりしているのでチェックをしてみながら釣り方を学んでいこうと思う。

イカメタルの派生で「オモリグ」と呼ばれるものがあるが、この釣り方にも興味がある。手持ちのスピニングエギングロッドでできそうなので、折角チャレンジするのであればこのオモリグというのもやってみたいと思う。

まずは勉強。そして福岡での初船釣りデビューを目指そう。

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