釣り初めは巳之助丸からカワハギ!
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、年が明けると釣り初めに何を釣りに行こうか?と悩むわけである。
毎年、正月休み中に釣り初めをするのであるが、今年は妻の実家に帰省していたこともあって、ちょっとだけ遅いスタートとなる。
今回は会社の知り合いの方がカワハギを釣りたいとのことであったので、目下絶好調中!(だったはず)のカワハギ釣りに向かうことに。
前回は30枚を超える大釣りを実現したが、さすがに年が明けてからはそれほど釣れているわけではないようだ。
まぁ、それでも頑張ってツ抜けを目指すことにしよう!
渋模様なのに満員御礼!
さて、釣行当日。今回は会社の友人含めて3名での釣行だ。
予め3名分の席を取ってもらっているので席取り合戦に参加せずに済むのは気持ち的にも楽である。
最近の釣果を見てみるとトップで十数枚という状況という渋模様。だから人も少ないかな?と思いきや船宿についてみると方舷11名のほぼ満員御礼状態。
オマツリがやや心配であるが、とりあえず10枚を目標に頑張ろう!
いざ出船!目標10枚!
7:30am 出船。下浦沖へ!
朝は北風が強く吹く感じである。そのためなのか、竹岡沖へは向かわずに剣崎方面下浦沖へと船は進む。
15分ほど走っただろうか?いよいよ釣り開始である。
やや渋そうなので、一番下に長ハリスの吸わせ6.5号、残りは掛け針の4号をセット。
しばらくは外道のアタリもなくなかなか釣れない状況であったが、渋いならと軽く誘った後に、じっくり待ってみることに。
これが功を奏してアタリが出てくれる。今日はこのパターンか!
そう思って1尾目を掛けた・・・
ああ!ばれた!!
船釣りの1尾目ほど(精神的な意味で)その日の釣果を左右するものはないと考えているが、あろうことかそいつを取り逃がすとは。
しかも、新年初アタリ・・・なんともまぁ情けない・・・
気を取り直してやってみるものの2回目もバラし・・・これは・・・やばい。
その後気合で何とか1枚をゲットしたもののアタリがパッタリと無くなる。
渋いぞ!渋すぎるぞ!
10:00am 剣崎方面へプチ移動
下浦沖では結局2枚を追加し合計3枚というかなり渋い状況。
このタイミングで船長がより深い剣崎灯台寄りのポイントへと移動をしてくれた。
このポイントが良かったのか、潮が動き始めたからなのか、ガンガンアタリが出てくれるようになる。
これは!と思い、針をすべてネオフックに変更して、誘ってゼロテンで待って掛ける釣りに変更。
これが功を奏したのかガンガン釣れてくれるようになる。
この釣れるタイミングを逃さないことが重要だ。
釣れるたびにフックを交換し再投入を繰り返す。
このポイントでは1時間半くらいで7枚ほどゲットすることができ、何とか目標である10枚をクリアした。
12:30pm ラストは竹岡沖へ
先ほどのポイントもあたりが少なくなり、北風も収まってきたということで、竹岡沖へと移動。
竹岡沖では多くのカワハギ船がズラリと集まっていた。
竹岡沖は根掛かりも少ないのでキャストしてチマチマ誘うのがセオリーだと感じている。
なんとなく小さいカワハギが多い印象なのでフックサイズを1段階落として3.5号のネオフックを使うことに。
それでもなかなかアタリが出てくれない・・・船中もたまーに誰かがカワハギを釣る程度だ。
噂には聞いていたが竹岡沖は辛い状況のようですね・・・
大きな波もなく2枚のカワハギを追加して 14:30 の沖上がりとなってしまう。
目標達成したものの何とも言えない後味の釣りとなった。
今回の反省
今回はとにかく合わせた後のフックアウトが目立った。
針はこまめに交換しているので針先が甘いということはないはずだ。
餌を見てみるとほとんど取られていない状況(肝だけ取られている状況)でのフックアウトなので、おそらく合わせが早すぎるのではないか?と考えている。
今回は強く誘うよりも、そこ付近でゆーっくりと上下に誘っているときに多くアタリが来ていたので、活性が低く、カワハギもゆっくりと餌を食べているのかもしれない。
そういう時は、もう一呼吸合わせまで置いた方が良いのかもしれない。
まだまだ奥が深そうだ。カワハギよ。
とりあえず今期のカワハギは今回でおしまい。次回は9月頃かな?
使用タックル
- ロッド:ダイワ メタリアカワハギ MHH-175
今回が4回目の使用。ようやく使い方がわかってきた感じがしてたのだが、今回はバラシも多くまだまだ使いこなせてない。
- リール:シマノ ステファーノSS 101HG
カワハギのリールはこれで決まり!軽さは最高。
コメント
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