電力丸レビュー!ハイパワーバッテリは電車釣行でも大丈夫!

実はこっそり買ってました・・・

電動リールのバッテリーが欲しいなと思い色々調べていたのは2020年の末頃。

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BMO Japan の6.6Ah のバッテリーが軽くて電車釣行にも良さそうだな?と思い購入を検討したのだけど、楽天セールで安くなっていたのもあって、結局シマノの電力丸を購入してしまっていた・・・

結局どれぐらい電池持つのか?

購入してからこれまでいろんな釣りもので電力丸を使用してみたので、その時の電池の減り具合について書いていきたいと思う。

あくまでも、新品購入時での減り具合なので使って行けば行くほど、バッテリーは弱くなっていくと考えられる。

バッテリー残量はランプで分かる仕組みになっているので、ランプが1つ~2つ余るぐらいの釣りものでは、バッテリーが多少劣化しても大丈夫だろうと考えている。

今後、バッテリーを使うたびに更新していきたいと考えている。

LTアマダイ

2021年1月。アマダイ釣りで使用。

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  • リール:フォースマスター600DH
  • オモリ:50号
  • 水深:80m ~ 150m
  • 実釣時間:6時間程度
  • バッテリー残量:3/5

アマダイの場合、オモリは比較的軽いが、外道のアタリがあるとすぐにエサをチェックしたりと、上げ下げの回数がかなり多い。

そのため、バッテリーも比較的消費しやすいが、沖上がり時点でバッテリーは3残っていた。

ヤリイカ

2020年12月。東京湾ヤリイカで使用。

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  • リール:フォースマスター2000
  • オモリ:150号
  • 水深:150m~200m
  • 実釣時間:6時間程度
  • バッテリー残量:3/5

ヤリイカはアマダイよりも重いオモリで深い水深を釣りするため、バッテリーを消費するだろうな?と考えていたが、意外とアマダイと変わらないくらいの消費であった。

おそらく、ヤリイカ釣りの場合は投入・巻上回数が少ないからだと思われる。

船長がヤリイカの群れを見つけるまで数分~10分程度走って、ヤリイカの群れを見つけたら投入し、一度釣り上げたらまた移動ということも良くある。

LT中深場

2021年2月。相模湾でのLT中深場で使用。

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  • リール:フォースマスター2000
  • オモリ:150号
  • 水深:250m~360m
  • 実釣時間:6時間程度
  • バッテリー残量:2/5

さすがに 250m ~ 360m での釣りだとほとんどバッテリー残らないだろうな?と思っていたけども、意外とバッテリ残量が 2 であった。

このオモリ、この水深でこれだけ残量があるのであれば、電力丸1台でほとんどの釣りものには対応できそうだ。

電力丸を抱えて電車釣行は可能?

電力丸は10Ahクラスの電動リールバッテリーの中でも小型の部類だが、それでも 1.3kg ほど重量があります。

すべての道具を手で持っていく電車釣行でバッテリまでもっていくとなると、荷物量的にも厳しそうに見えますが、サイズが小さいこともあって、私は電車釣行でも余裕で持ち運んでいます。

ただし、階段はちょっときついことがあるので、事前に経路上のエレベータとかを調べておくことをお勧めします。

この写真は先日、シロギスを釣ってからそのまま一泊してLT中深場に向かったときの荷物ですが、ダイワのキャスター付きクーラーボックス(シークールキャリー)にシマノのバッカン、それとリュックサックで荷物は収まりました。

この中には、ロッドホルダーや電動リール(フォースマスター2000)予備の仕掛けなどがわんさか入っておりますが、無事に「自宅⇒金沢八景⇒平塚⇒自宅」という行程をこなすことができましたよ。

また、バッテリー事態の持ち運び用に、バッテリー用の「船縁ポーチ」なるものがシマノから発売されており、これにバッテリーを入れて持ち運ぶ&釣りに使うのが良さそうであるが、年末から長いこと欠品していた。

2月に入ってようやく購入できるようになったので、これは絶対に購入しようと考えている。

 

 

コメント

  1. […] 電動リールのバッテリーとしてはシマノの電力丸10Ahを使っているのだが多少重いのがネックである。https://haptfact.com/2021/02/21/%e9%9b%bb%e5%8a%9b%e4%b8%b8%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%ef%b…そのため、150m以深のヘビーな釣り(ヤリイカ・中深場・オニカサゴなど)を除いた比較的ライトな釣り(ビシアジ・イサキ・タチウオ等)で使える軽い電動リールバッテリーを買うかどうか悩んでいた。最初は電車釣行で頑張っていたのだが実家のある福岡に航空機でキャリーする機会などが増えると徐々に購買意欲がわいていた。そんな矢先、海外赴任が決まりオーストラリアで船釣りをするようになったタイミングでオーストラリアに持って行くバッテリーを新調することを決意。 […]